この記事では、令和4年6月5日(日)実施の国税専門官試験の解答速報、合格基準や難易度、合格発表の日程、受験生の感想などをまとめました。
国税専門官試験(第一次)の解答速報
正式回答は各サイトでご確認願いますm(__)m
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国税専門官試験の合格基準
国税専門官試験の合格基準は下記の通りです
[前提]
- 筆記試験の得点は各試験種目の素点をそのまま用いるのではなく、標準偏差を利用した「標準点」を用います。
- 人物試の得点は受験者の判定(A~Eの5段階)を基に、偏差値を求めるのと同様の換算式によって求めた数値に配点比率を乗じて算出した「標準点」を用います。
- 身体検査においては、得点を算出せず合否の判定のみを行います。
※最低限必要な下限の得点に達しない試験種目が一つでも存在する者については、他の試験種目の成績にかかわらず不合格となります。この下限の得点は、筆記試験の多肢選択式試験は満点の30%、人物試験はC評価、記述式試験については個別に定められます。
[第1次試験の合格者の決定]
基礎能力試験および専門試験(多肢選択式)の各得点がいずれも下限の得点以上の場合、両試験の標準点を合計した得点に基づいて、第1次試験の合格者を決定します。[最終合格者の決定]
第1次試験合格者のうち、専門試験(記述式)において下限の得点以上であり、かつ人物試験の判定がA~C評価であり、かつ、身体検査に合格した者について、全ての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて最終合格者を決定します。出典:日本資格取得支援
国税専門官試験の難易度、合格率の推移
国税専門官試験の過去5年間の合格率は 20.7~31.9%を推移しています。
実施年 | 応募者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2021年 | 13,163人 | 4,193人 | 31.9% |
2020年 | 14,131人 | 3,903人 | 27.6% |
2019年 | 14,238人 | 3,514人 | 24.7% |
2018年 | 15,884人 | 3,479人 | 21.9% |
2017年 | 16,168人 | 3,341人 | 20.7% |
出典:日本資格取得支援
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国税専門官試験の合格発表日
国税専門官試験の合格発表日は下記の通りです
- 【第1次試験】 2022年6月28日(火)
- 【最終合格者】 2022年8月16日(火)
国税専門官試験の感想
国税専門官試験に関わる方の声を紹介します。
教養試験の過去問も5割ちょいでボロボロ…
国税専門官むずすぎわろた— えくれあ (@nayuta_oz1) June 3, 2022
国税専門官は仕事がキツいと聞きますが、前職の机蹴られ怒鳴られ不動産営業に比べればマシなんじゃないかと思っているのだが…
考えが甘いか…??
— きっくん@公務員試験22年目標 (@ikkikkimed) June 3, 2022
📝国税専門官試験種目 pic.twitter.com/eW7Gx2j0l5
— くれぱ (@23_crepe_) June 3, 2022
今週の日曜国税専門官の試験なんですけど今日過去問解いてゲロ吐きそうなくらいできなかった
— えくれあ (@nayuta_oz1) June 2, 2022
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