大分高校の主将としてチームを引っ張る川瀬堅斗(かわせ けんと)選手。
183cmの長身から投げおろす角度のあるストレートが武器のエースとしても注目の選手♪
そんな川瀬堅斗選手の
- 経歴やプロフィールは?
- お兄さんはプロ野球選手?
- 出身中学や小学校、ボーイズ時代は?
について調べていきます!
また、記事の後半では、川瀬選手の動画を掲載しております。
川瀬堅斗選手のプロフィールは?
大分商業では、1年夏の県大会から背番号18でベンチ入りを果たしています。
県大会3回戦の明豊高戦で公式戦デビュー。
6回裏から2番手のリリーフとして登板、2死3塁で濱田太貴選手(現在、ヤクルトスワローズ2020年7月時点)から空振三振を奪います。
明豊を相手に力投しましたが、7回に7失点、7-14で敗退。
1年秋の新チームでは、エース投手として抜擢されるが、腰の疲労骨折(手術)のため一度、戦線を離れています。
怪我から回復し、2年6月の練習試合では、自身最速の147kmを更新しました。
2年の夏の予選大会では6戦中5試合を投げ、計28.2回13失点のねばり強いピッチングで準優勝に貢献します。
日本文理大附属のエース翁長佳辰との投げ合いを制して、3回戦を2-0完封勝ち。
秋からは、自ら希望して主将となり、大分大会2位での九州準優勝を果たしました。
甲子園への出場経験はないものの、
県大会準優勝、九州準優勝し、
将来性が期待されています。
川瀬堅斗選手のプロフィール
- 名前:川瀬堅斗(かわせ けんと)
- 誕生日:調査中
- 年齢:2002年度生
- 身長:183cm
- 体重:82kg
- 投打:右投右打
- 好きな野球選手:森下暢仁選手(広島)
- 最高スピード:147km
- 得意:スライダー・カット・カーブ・チェンジアップ
- 遠投:110m
- 出身:大分県大分市
川瀬選手の兄はソフトバンクの川瀬晃選手
川瀬選手のお兄さんは、5歳年上の川瀬晃(ひかる)さんで、2015年より福岡ソフトバンクホークスの内野手として活躍されています。
川瀬堅斗選手にとって、お兄さんの存在はすごく大きかったことでしょう。
小学校入学前に野球を始めたのも、お兄さんの影響が大きかったようです。
晃さんのインスタグラムを見ていると、晃さんは父親とお兄さんの影響で野球を始めた!と書かれていたので川瀬堅斗選手は3人兄弟のようです。
やっぱり兄弟!似てますね!(^^)!
川瀬堅斗選手のもう1人の兄とは?
また、川瀬堅斗選手には、もう1人兄と慕う選手がいます。
それは、実兄の川瀬晃さんの同級生で、広島東洋カープにドラフト1位で入団した森下暢仁(まさと)選手です。
川瀬堅斗選手が小五の夏、高校1年だった兄の晃さんと森下選手は、控え投手として甲子園に出場します。
ところが、兄や森下選手にとって、これが最初で最後の甲子園となってしまいました。
実兄の晃さんが主将として臨んだ3年の夏の県大会では、明豊高との決勝戦で敗退。
以後、川瀬堅斗選手は、2人の兄の悔しさを胸に、野球を頑張ってきたようです。
川瀬選手の出身中学や小学校について
川瀬選手の出身学校は、大分市立賀来(かく)小学校、賀来中学校です。
小学校に入学する前から、スポーツ少年団の賀来ヤンキースに入団しています。
川瀬堅斗選手のボーイズ時代
賀来中では、学校の部活ではなく湯布院ボーイズに所属。
湯布院ボーイズでは、最速135kmのエースピッチャーとして注目選手でした。
県内の私立強豪校から声がかかっていたようですが、
中学卒業後は、お兄さんの晃選手や尊敬する森下選手が在籍していた大分商業へ進学します。
最後になりますが、2019年秋の九州大会、準々決勝(vs福岡第一戦)での川瀬投手の力投を紹介します。
ぜひ、ご覧ください(^^)/
まとめ
以上、川瀬堅斗選手の
- 経歴やプロフィールは?
- お兄さんはプロ野球選手?
- 出身中学や小学校、ボーイズ時代は?
について、まとめてみました。
お兄さんは、ソフトバンクの川瀬晃内野手。
川瀬堅斗選手の出身中学や小学校は、大分市立賀来小学校、賀来中学校でした。
小学校時代は賀来ヤンキースで、中学時代は湯布院ボーイズでプレイしていました。
中学卒業後は、兄の在籍していた大分商業へと進んでいます。
秋のドラフト会議が楽しみな選手です。
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