今回、紹介する選手は北海高校の木村大成投手です。北のスーパー左腕と注目される選手です。
この記事では、木村大成投手の出身中学などプロフィール、球速、球種などの特徴、高校通算成績について調査しました。
また、記事の後半では、木村大成投手の動画を掲載しております。
木村大成の出身中学などプロフィール
まず、木村大成投手の経歴を紹介します。
【映像】<センバツ注目選手>木村大成投手(北海)最速145キロのクロスファイア 抜群の安定感「もちろんゼロに抑える」(センバツLIVE!)#Yahooニュースhttps://t.co/ZQqpMd8uaF
— ㊗️選抜出場F神国附と虎の応援垢 (@kkdfpcg) March 13, 2021
詳しく見ていきましょう。
中学3年の中学軟式野球白老大会で準優勝
木村大成投手は、小1より北広島東部カープジュニアで軟式野球を始めます。小学校の卒業後は、地元の北広島市立東部中学に進学。中学3年の北海道中学軟式野球白老大会では、4番・エースとしてチームの準優勝に貢献。さらに個人では優秀賞を受賞しています。
木村大成の高校時代
北海高校に進学した木村大成選手は、入学直後の1年春の大会からベンチ入りを果たします。
1年夏の南北北海道大会では、3試合に出場、8強入りに貢献しました。1年の秋には、エース番号を背負い出場します。
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木村大成の球速・球種など特徴
高校入学時当初、全国の投手と比べて線の細さを実感するなど体格差を感じ、体重の増量などの体作りに力を入れます。
時にはおにぎりにプロテインをふりかけて食べるなどの努力が実り、10kgの増量に成功。高2の夏には、球速は145km/hまで伸ばしています。
木村大成投手の球種は、
- ストレート
- スライダー
- カーブ
- チェンジアップ
ノビのあるストレートや右バッターの内角を攻めるキレのあるスライダーが武器。
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木村大成の高校通算成績
高校1年春の北海道大会では、2回戦(対 札幌厚別高校戦 )で初登板、先発出場し、3回無失点でした。高1の夏には、地区大会で2試合に、南北海道大会では1試合に登板しました。
南北海道大会の準々決勝では先発しますが、4回4失点となり降板。
高校1年秋には、再びエースナンバーを付けて、地区大会1回戦に先発するも、5回を投げて10失点とチームも負ける結果となりました。
高2の夏には、地区大会、南北海道大会で、5試合に後発リリーフとして登板。南北海道大会1回戦では8イニング、無失点に抑えますが、準々決勝では6回からリリーフとして登板するも、延長、タイブレークの結果、2失点、サヨナラ負けとなってしまいます。
高校2年秋の北海道大会では、4試合(うち3試合は先発)で投げ、いずれも無失点と好投します。
決勝戦では(対 旭川実業高校)、9回完封して優勝に大きく貢献します。
2020年秋季大会での成績は、4シア、30 2/3投球回、防御率0.00、被打率4.11、奪三振率12.03、四死球率1.76
4試合登板、防御率0.00と安定した成績を残しています。
またフォアボールも少なく、コントロールの良さが伺えます。
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木村大成(北海)の中学!球速・球種・高校通算成績のまとめ
以上、木村大成(北海)の中学!球速・球種・高校通算成績は?をお送りしました。
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