小山田圭吾氏のイジメ問題が連日話題となっています。
小山田氏のいじめ告白は記事は雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパンVol3』に掲載されましたが『ロッキング・オン・ジャパン 』の山崎洋一郎編集長は7月18日に謝罪しました。一方の村上清氏は一体どんな人なのでしょうか?この記事では、村上清ライターのwikiプロフィールや経歴、世間の声を調査しました。
村上清ライターのwikiや現在
村上清ライターのwikiや経歴についても詳細は不明ですが、1971年生まれの50歳前後の年齢です。小山田氏より2学年ほど下の学年です。
現在、太田出版書籍編集部に在籍しているとの噂をキャッチしています👇
このライター村上清は該当記事の後でQJ二代目編集長になり現在は太田出版書籍編集部編集長。
— 吉田尚 (@namepyon) July 15, 2021
まだ太田出版にいて書籍の編集もやってる村上清には誰もインタビュー行ってないのかな。
— バンビ (@bambi_918) July 18, 2021
1995年1月の『ロッキング・オン・ジャパン』に掲載された小山田圭吾氏のイジメのインタビューを読んだ村上清氏が、後に『クイック・ジャパン』vol. 3号(1995年8月)で22ページにも航る「村上清のいじめ紀行」という記事を書きます。
その中で村上清氏は”いじめとはエンターテイメント”と定義しており、いじめた側の人がその後、どんな大人になったか、いじめられた側の人がその後、どうやってイジメを切り抜けて生き残ったのか、という興味関心から『イジメた人といじめられた人との対談』を企画。
その対談を実現するために、いじめられていた生徒に手紙や電話をかけて、挙句の果てにはアポ無しで自宅を訪問するという事態に。
もちろん、この対談は実現せず(断られて当然だと思う)、小山田圭吾さん本人のみのインタビューとなりました。
太田出版で思い出したのが、1995年兵庫県神戸市で起こった酒鬼薔薇聖斗および少年Aの手記『絶歌』を出版したのがこの太田出版でした(2015年出版)。
私自身も、以前この本を読みましたが、、、被害者遺族の気持ちを踏みにじる内容だったことを思い出しました。『いじめ紀行』そのものは、1995年7月に発行されていますが、2012年にわざわざ、復刻しているわけです。ということは、2012年時点では悪いことだと謝罪の気持ちはなかったということではないでしょうか。
小山田圭吾氏に対しての怒りもありますが、クイックジャパンのいじめ紀行を企画しインタビューした村上清に対しても負の感情がぬぐえません。
小山田圭吾の虐め告白で話題のライター・村上清は、酒鬼薔薇聖斗および少年Aの手記『絶歌』を出版した太田出版の人間。被害者の気持ちを踏みにじる姿勢は25年以上前から変わっていなかったのだ。 pic.twitter.com/pC8TYChr9f
— りうすけ (@andtotheLegend) July 18, 2021
「鬼畜系」という言葉も今回初めて知った。いじめ紀行の企画を思いついた村上清氏の
「いじめスプラッターには、イージーなヒューマニズムをぶっ飛ばすポジティブさを感じる。小学校の時にコンパスの尖った方で背中を刺されたのも、今となってはいいエンターテイメントだ」
という言葉が突き刺さった pic.twitter.com/DWMQFnwTDX
— alex korenori (@alexkorenori) July 18, 2021
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いじめ紀行村上清への世間の声は?
Quick Japanの連載企画”いじめ紀行”終わってるな。小山田圭吾はクソだが、企画した村上清も同罪だろ。 https://t.co/YJTWO8wXan
— chari chari (@charichari1500) July 16, 2021
あとあの記事の真の邪悪さはインタビューしてる企画者が「いじめはエンタメだ」と言い切っていじめ自慢を喜んでること。小山田圭吾と並ぶおぞましさだがあまり知られていない。村上清というライター。あまりに邪悪だったので名前をずっと忘れずに覚えてる。
— 長介 (@chousuke) July 15, 2021
小山田はともかく、いじめ紀行の企画者の村上清の方にも問題ある気がするが。こいつ同企画にジェフ・ミルズをよんで「テクノはヒップホップにいじめられているのでは」という思い込みをぶつけてジェフ・ミルズに煙たがられてたと記憶してるが。https://t.co/Jm0e1RYLW5
— 🐙えるFさん (@f_takex) July 15, 2021
小山田の件は、小山田は一生お詫びを続け罪悪感に苛まれてればいいと思うし、まずは当人同士の話でもある。
しかしそう言うクズ話をエンタメだとして記事にし公にした、雑誌『クイックジャパン』(太田出版)の社会的責任は問われるべきと思う。記事のタイトルが「村上清のいじめ紀行」だぜ?— いしかわひさし (@cQ_Q) July 18, 2021
小山田氏のことは全く知らなかったけれど、最近旭川いじめの文春記事を読んだばかりで、その上で「いじめ紀行」を読んでしまい酷すぎて頭がぐらぐらして整理がつかない。
村上清という人がいじめを「エンターテイメントだ」と繰り返すことにもダメージを受けた。— 卜沢彩子 (@ayakourasawa) July 15, 2021
小山田の担当であった #村上清 は、現在は太田出版書籍編集部編集長。「いじめられた障害者のその後は救いがないが、僕はそれも含めてエンターテイメントだと思っている」と発言。こいつも許すな。#小山田圭吾
— KAIZEN FITNESS 101 (@101Kaizen) July 16, 2021
村上清氏と直接関わりのあった方も👇
「取材を終えた村上清は、次のような感想を述べます。/今回僕が見た限りでは、いじめられてた人のその後には、救いが無かった。でも僕は、救いがないのも含めてエンターテイメントだと思っている。それが本当のポジティヴってことだと思うのだ」
https://t.co/nPvX5hzOHN— 栗原裕一郎 (@y_kurihara) July 15, 2021
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