大坂なおみが記者会見を拒否した理由は?

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大坂なおみ選手が全仏オープンで記者会見を拒否する意向を示し、実際に会見を欠席しました。会見拒否の理由としてうつ病だったことを告白しましたが、強気の姿勢を見せいていた全仏会長が会見をボイコットするという事態になっています。この記事では、大坂なおみ選手が全仏オープンの記者会見を拒否する理由や経緯についてまとめてみました。

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大坂なおみが記者会見を拒否する理由

大坂なおみ選手が記者会見を拒否する理由は、

心の健康(メンタルヘルス)を守るため
と説明しています。
大坂なおみ選手は、全仏オープンの開幕5月30日に先駆け、5月27日、自身のTwitterで全仏オープンの記者会見を拒否することを表明していました。
30日の初戦後、宣言通り試合後の記者会見を欠席しました。
大坂なおみさんの会見拒否の声明はこちら⤵

日本語訳(全文)はこちら⤵

みなさん、こんにちは。私はローランギャロス(全仏オープン)では記者会見を行わないことを表明します。アスリートの心の健康状態が無視されていると、記者会見を見たり、参加したりするたびに感じていました。何度も同じ質問をされたり、私たちが疑念を抱く質問を受けたりすることが多く、私は自分を疑うような人の前には出たくありません。

敗戦後の会見場で泣き崩れる選手の映像を何度も見てきましたし、みなさんも見たことがあると思います。落ち込んでいる人に追い打ちをかけるようなもので、そんなことをする理由が理解できません。記者会見に応じないことは、大会に対する個人的な思いとは関係ありません。若い時から私を取材してくれている報道陣もいますし、その大半とは友好的な関係を築いています。ただ、〝会見するか、さもなくば罰金だ〟と言う大会の統括組織は、選手の心の健康状態を無視しており、笑うしかありません。(全仏で払うことになる)高額な罰金が心の健康維持の慈善活動に寄付されることを願っています。

引用:産経新聞

大坂なおみさんの声明をみると、自分も含めて他選手の記者会見において、アスリートの心の健康状態が無視されている事を強く感じていました。

例えば、同じ質問が繰り返されたり、心が折れそうな不信感を抱く質問を受けることが多かったとしています。

また、試合に負けた選手に対する会見では、落ち込んでいる人に追い打ちをかけるようなものであり、記者会見をする理由が理解できないとも語っています。

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大坂なおみが記者会見を拒否した経緯は?

今回の全仏オープンで突然、大坂なおみ選手が記者会見拒否を表明したかというと、決して突然ではなかったようです。2019年全豪オープン初優勝を飾り世界ランキング1位に輝いたものの、同年6月のネイチャーバレー・クラシックの2回戦でストレート負けを喫した試合の記者会見も拒否しています。この時の会見拒否の理由は、世界ランク1位のプレッシャーと試合に負けた苛立ちからとの事でした。

その後のウィンブルドン選手権での初戦敗退後の記者会見でも、『退席してもいい?もう泣きそう』と苦しい胸の内を打ち明け、記者会見を切り上げています。

テニスのツアー大会では、試合終了後30分以内に記者会見を行う事が定められており、拒否すると最高2万ドルの罰金が科せられます。

大坂なおみさんは以前から記者会見ルールについても疑問を呈しており、〝会見するか、さもなくば罰金だ〟とする大会の統括組織は、選手の心の健康状態を無視していると記者会見のあり方を”笑うしかない”と批判しています。

そして、5月31日、大坂なおみさんは自身のTwitterで、全仏オープンを棄権する意向を表明しました。大坂なおみさんの棄権の表明を受けて、全仏オープン主催者側が棄権の意向を受理した形となりました。

大坂なおみさんが記者会見を拒否した経緯をざっくりとまとめると、

  1. 4大大会などテニス大会の記者会見では、同じ質問を繰り返されたり、心が折れそうな不信感を抱く質問を受けることが多かった。
  2. 大坂なおみさんはメンタルの不調を訴え、5月27日、取材拒否の意向を表明。
  3. 5月30日の全仏オープン初戦後の記者会見を欠席。
  4. 全仏および4大大会は大坂選手に対して罰金を科すだけではなく『メディア取材の拒否を続けると4大大会への出場権をはく奪する』と伝えてきた。
  5. 4大大会に対して、世間の批判が殺到した。
  6. 大坂なおみさんは、5月31日、『他の選手のためにも、自分のメンタルの為にも出場辞退する』と声明文を発表。
  7. 全仏オープン主催者が、大坂なおみ選手の棄権を受理。

とまぁそんな流れです。

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大坂なおみが記者会見を拒否した理由は?のまとめ

以上、大坂なおみ選手が記者会見を拒否した理由は?をお送りしました。

大坂なおみ選手が全仏オープンの記者会見を拒否した理由は、心の健康(メンタルヘルス)を守るため、と説明しています。

大坂なおみ選手の記者会見拒否は今回が初めてではなく、全仏オープンでの会見拒否の意向は5月27日、大坂なおみ選手のTwitterから発信していました。

2019年6月のネイチャーバレー・クラシックの2回戦でストレート負けした試合後の会見を拒否、その後のウィンブルドン選手権では、初戦敗退後の会見に参加するも途中で『退席してもいい?もう泣きそう』と会見を切り上げています。

今回の全仏オープンで突然訴えたのではなく、大坂なおみ選手以前からツアー大会の記者会見ルールに対して疑念を抱いていており、〝会見するか、さもなくば罰金〟とする大会の統括組織に対して、笑うしかないと批判していました。

これを機に、テニスプレイヤー達の心の健康状態を尊重する流れが出来るといいなと思いました。

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