大相撲1月場所2021 が、2021年最初の本場所として東京・両国国技館で始まりました。横綱の白鵬が新型コロナウィルス感染のため、西の横綱・鶴竜は怪我のため休場という大波乱の中でのスタート。
今回は、大相撲1月場所2021の優勝予想や新番付について見ていきます。
大相撲1月場所2021の優勝予想
初場所4日を終えて、3大関が揃って敗れるという大波乱が起きています!
先場所で優勝した貴景勝もまさかの4連敗を喫しています。
一方、三役復活を目指す大栄翔は4連勝と面白い場所になってきました。立会いから強烈な攻めの相撲で3日連続で大関を突破しています。
4日目、カド番の大関朝之山は、3連勝中で勢いのあった阿武咲を寄り切りで下し、同じくカド番の大関正代も、若手の琴勝峰を寄り切りで3勝目を上げました。
初場所五日目を終えて、5連勝を挙げているのは、大栄翔、明生、秋瀬山の3力士です。秋瀬山は28場所ぶりの幕内復帰を果たしています。
この3力士の中でも、動きが良く元気のある大栄翔が、3大関を破り勢いに乗っています。5日目には、大関経験者の高安を下し優勝の可能性が一番高いと思われます。
コロナや怪我で仕方がありませんが、両横綱不在でちょっと残念な気もしましたが、3大関が平幕に敗れるという大波乱から始まり、面白くなってきました。
この勢いで、平幕力士の大躍進という展開も考えられますし、
2017年九州場所以来、18場所ぶりの関脇に復帰した照ノ富士にも注目したいです!
スポンサーリンク
大相撲1月場所2021の新番付
大相撲初場所2021の新番付を見ていきたいと思います。
新番付は12月24日(月)に発表されました。
先場所で大関での初優勝を飾った貴景勝が綱とりに挑戦します。先場所で途中休場していた大関、正代と朝之山の両大関はそろってカド番で初場所を迎えます。
また先場所11場所で13勝をあげて、小結で優勝決定戦に進んだ元大関の照ノ富士は関脇、高安は小結まで復活しています。
なお、新入幕は前頭14枚目の翠富士(伊勢ヶ濱部屋)一人です。
35歳の秋瀬山も2016年の3月場所以来、28場所ぶりの再入幕です。
スポンサーリンク
大相撲2020年の優勝力士
大相撲2020年の優勝力士は下記の通りです。
大相撲2020年の優勝力士
- 初場所:徳勝龍(前頭17枚目 14勝1敗
- 春場所:白鵬(横綱) 13勝2敗
- 五月場所:中止
- 七月場所:照ノ富士(前頭17枚目) 13勝2敗
- 九月場所:正代(関脇) 13勝2敗
- 十一月場所:貴景勝(大関)13勝2敗
※番付・格付は当時のものです。
👇大相撲力士名鑑はこちら👇
大相撲初場所2021の優勝予想!新番付のまとめ
以上、大相撲初場所2021の優勝予想!新番付をお送りしました。
大相撲初場所2021年の優勝予想は、5日目を終えて3大関を破り、元大関の高安をやぶって5連勝をあげている大栄翔が優勝候補の筆頭だと予想しました。
コメント