今月14日に始まる大相撲春場所の番付が発表されました。新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、初場所に続いて、東京・両国国技館で開催されることになりました。今回は、大相撲春場所2021の優勝予想や新番付について見ていきます。
大相撲春場所2021の新番付
白鵬が東の横綱、鶴竜が西の横綱。
大関復帰をかける照ノ富士は、1月場所に続いて、東の関脇に座りました。照ノ富士は、小結でのぞんだ昨年11月場所では、13勝をあげ優勝争いに加わりました。関脇に復帰して臨んだ初場所では朝乃山、正代の大関を破っての11勝をあげ、直近の二場所において計24勝をあげました。昇進の目安となる直近3場所33勝まで、残り9勝と迫ります。
今回の春場所において、平成29年秋場所以来の大関復帰に向けての闘いが注目されます。
先場所、平幕で初優勝を果たした大栄翔は、3場所ぶりに三役の小結復帰となりました。
綱取りに臨むも、怪我で途中休場となった大関・貴景勝は今場所で負け越すと、関脇に陥落するカド番となります。
隆の勝は3場所連続で関脇に、高安は3場所連続の小結でした。
先場所、十両優勝を果たした剣翔が幕内に復帰し、前頭14枚目で春場所を迎えます。
その他の注目力士は、翔猿が前頭8枚目に番付を下げますが、その一方で、兄の英乃海が17場所ぶり幕内復帰を遂げ(前頭15枚目)、今春場所は兄弟で幕内の土俵を盛り上げる事となりました。
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大相撲春場所2021の優勝予想
大相撲春場所2021の予想はしばらくお待ち下さいm(_ _)m
初場所の予想はこちら👇
初場所4日を終えて、3大関が揃って敗れるという大波乱が起きています!
先場所で優勝した貴景勝もまさかの4連敗を喫しています。
一方、三役復活を目指す大栄翔は4連勝と面白い場所になってきました。立会いから強烈な攻めの相撲で3日連続で大関を突破しています。
4日目、カド番の大関朝之山は、3連勝中で勢いのあった阿武咲を寄り切りで下し、同じくカド番の大関正代も、若手の琴勝峰を寄り切りで3勝目を上げました。
初場所五日目を終えて、5連勝を挙げているのは、大栄翔、明生、秋瀬山の3力士です。秋瀬山は28場所ぶりの幕内復帰を果たしています。
この3力士の中でも、動きが良く元気のある大栄翔が、3大関を破り勢いに乗っています。5日目には、大関経験者の高安を下し優勝の可能性が一番高いと思われます。
コロナや怪我で仕方がありませんが、両横綱不在でちょっと残念な気もしましたが、3大関が平幕に敗れるという大波乱から始まり、面白くなってきました。
この勢いで、平幕力士の大躍進という展開も考えられますし、
2017年九州場所以来、18場所ぶりの関脇に復帰した照ノ富士にも注目したいです!
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大相撲2020年の優勝力士
大相撲2020年の優勝力士は下記の通りです。
大相撲2020年の優勝力士
- 初場所:徳勝龍(前頭17枚目 14勝1敗
- 春場所:白鵬(横綱) 13勝2敗
- 五月場所:中止
- 七月場所:照ノ富士(前頭17枚目) 13勝2敗
- 九月場所:正代(関脇) 13勝2敗
- 十一月場所:貴景勝(大関)13勝2敗
大相撲20201年の優勝力士
- 初場所:大栄翔(西前頭筆頭 13勝2敗)
※番付・格付は当時のものです。
👇大相撲力士名鑑はこちら👇
大相撲春場所2021の優勝予想!新番付のまとめ
以上、大相撲春場所2021の優勝予想!新番付をお送りしました。
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