プリンセス駅伝2021優勝予想や注目選手

駅伝マラソン陸上

今年も駅伝の季節が始まりました!10月24日(日)、プリンセス駅伝が福岡県宗像・福津で開催されます。今年は昨年より2チーム多い32チームがエントリーします。今年のプリンセス駅伝では上位20チームが、11月28日のクイーンズ駅伝に出場できます。
この記事では、注目選手を紹介するとともに、プリンセス駅伝2021の優勝予想や上位入賞チームを予想していきます。

プリンセス駅伝2021の出場チーム

今年のプリンセス駅伝2021は、昨年より2チーム多い32チームがエントリー。 天満屋からは、東京五輪マラソン代表の前田穂南選手や小原怜選手がエントリー。エディオンからは、東京五輪5000mに出場し、9月には日本人4人目の14分台をマークした萩谷楓選手が出場します。愛媛銀行からは、3000m障害五輪代表の山中柚乃選手がエントリー。

初出場は、昨年、出場登録しながらも大会前に棄権したダイソーや2020年に創部した東京メトロが出場。またコモディイイダも駅伝には初参戦となります。※印:初出場

  1. ダイハツ
  2. エディオン
  3. 天満屋
  4. 資生堂
  5. 三井住友海上
  6. 大塚製薬
  7. スターツ
  8. ユニバーサルエンターテインメント
  9. 日立
  10. 肥後銀行
  11. ルートインホテルズ
  12. シスメックス
  13. ホクレン
  14. 鹿児島銀行
  15. 第一生命グループ
  16. ニトリ
  17. 岩谷産業
  18. しまむら
  19. ユニクロ
  20. TOTO
  21. 十八親和銀行
  22. キヤノン
  23. 宮崎銀行
  24. 愛媛銀行
  25. 埼玉医科大グループ
  26. メモリード
  27. 京セラ
  28. コモディイイダ※
  29. 東京メトロ※
  30. 愛知電機
  31. ノーリツ
  32. ダイソー※

この32チームの中から上位20チームが第 41 回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)に出場することができます。

前回の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)上位8位までに入賞した下記チームはすでにクイーンズ駅伝の出場権を手にしています。

  1. JP日本郵政グループ
  2. 積水化学
  3. 豊田自動織機
  4. ワコール
  5. デンソー
  6. ヤマダホールディングス
  7. パナソニック
  8. 九電工
昨年のクイーンズ駅伝は第40回の記念大会だったため、6枠増を予定していました。ところが、新型コロナウィルス感染症の状況から、増枠分の6枠は2021年開催の大会に持ち越されました。
そのため、通常はプリンセス駅伝の上位14チームがクイーンズ駅伝への出場資格を得ますが、今回はクイーンズ駅伝の増枠6枠分を加えた上位20チームがクイーンズ駅伝の出場資格を得ます。

 

プリンセス駅伝2021の優勝予想

レースは福岡県宗像市・福津の6区間42.195kmで行われます。2021年10月24日(日)12時10分スタートです。

プリンセス駅伝の優勝候補はこちらの3チームに絞りました⤵

チーム 注目選手
エディオン 萩谷楓、山中柚乃
天満屋 前田穂南、小原伶
ダイハツ 松田瑞希、加世田梨花

天満屋は、東京五輪女子マラソン日本代表の前田穂南選手やベテランの小原伶選手が順当にメンバー入りしています。前田穂南選手は、東京オリンピックでは体調が万全ではなかったようで、33位と悔しい結果でしたが、パリ五輪に向けて気持ちを切り替えているので、プリンセス駅伝ではまた素晴らしい走りが期待できそうです。小原伶選手も安定した走りが期待できるので、天満屋は上位3位以内に入ると予想しました。

前田穂南選手⤵

今回プリンセス駅伝の優勝候補筆頭は、東京オリンピック出場の萩谷楓選手、山中柚乃選手を擁するエディオンだと予想しました。萩谷楓選手は、東京オリンピック5000mに出場し、9月の大会では日本人4人目となる14分台を叩き出しました。昨年のプリンセス駅伝でも6区で区間新記録をマークし、調子が良さそう。もう一人、山中柚乃選手は3000m障害でオリンピックに出場。結果は残念な予選敗退ですが日本人選手のオリンピック最高記録の9分43秒83をマークしました。調子の良い2人がいるため、チーム全体の士気を高めているので、1位で予選通過を果たすと予想しました。

萩谷楓選手⤵

ダイハツは、松田瑞希選手と新しく加入した加世田梨花選手がいます。加世田梨花選手は、成田高校1年から頭角を現し、全国女子駅伝2区の区間賞をとるなど全国でもトップクラスの長距離ランナーで駅伝経験が豊富。多くの実業団からの誘いを断って進学した名城大学では、1年生からエースとして活躍し、全日本大学女子駅伝の優勝に貢献しました。更に世界大学クロスカントリー選手権で個人2位入賞を果たすなど、プリンセス駅伝2021での活躍が期待できそうです。

加世田梨花選手⤵

 

プリンセス駅伝2021の上位予想

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会(プリンセス駅伝)の上位予想はこちら⤵

順位 チーム 注目選手
1位 エディオン 萩谷楓、山中柚乃
2位 天満屋 前田穂南、小原伶
3位 ダイハツ 松田瑞希、加世田梨花
4位~14位 大塚製薬
ユニバーサルエンターテインメント
資生堂 五島莉乃、佐藤成葉
ルートインホテルズ
三井住友海上
スターツ
日立
肥後銀行
シスメックス
鹿児島銀行
ホクレン

4~14位の11チームは、毎年14位以内に入っているので、プリンセス駅伝2021でも14位以内にランクインすると予想しました。

残り6チームの中でも、初出場のダイソーの選手が気になります。ダイソーには、ケニア出身のテレシア・ムッソーニ選手や、磯部涼美選手、落合莉子選手、山下穂香選手が加わっています。

プリンセス駅伝2021優勝予想や注目選手のまとめ

以上、プリンセス駅伝2021優勝予想や注目選手をお送りしました。

プリンセス駅伝2021の優勝予想は、エディオン、天満屋、ダイハツの3チームが上位を占め優勝争いを展開すると思います。
個人的には、今一番勢いがあるエディオンが、優勝に一番近いと予想しています。

 

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