第一子の長男は、3年保育の年少で入園し、右も左も分からないまま、クラス役員を引き受けることになりました。
その時、次男2歳がいたので、小さい子を連れての役員は、他の方に迷惑をかけるかもしれないと辞退を申し出てみましたが、子連れでも大丈夫ですよ!出来る時に出来ることをやってください!との事で引き受けることにしました。
実家も遠いアウェイ育児だったため、毎回、2歳児の次男を連れての役員会でした。
この記事では、下の子を連れて役員会に出席していた時の園や周りの役員さんの反応について、私の体験談をお話します。
園によって対応は様々ですが、参考になればと思います。
息子の幼稚園の役員会は子連れOKの幼稚園でした
息子の通っていた幼稚園の役員会は、小さい子供がいて当たり前、連れてきても大丈夫!という雰囲気だったので、とても参加しやすい環境でした。
役員会は月に1~2回、時間は朝の10時から2時間、長引いても12時10分には終わるという感じでした。
役員会に出るまで、他の学年の役員さんの事は分からないし、最初の役員会の日まで、ドキドキしていましたが、不要な心配でした!
小さい子を連れて役員会に参加しているのは、私一人ではありませんでした。
1人は、年長さんのママさんで、我が家同様、実家が遠方で預け先がなく、連れてくるお子さんもうちと同じ2歳児でした。
もう1人は、同じ年少さんのママさんで、年子の弟さん3歳を連れてきていました。
やはり、自分一人ではないという事は、大きな安心材料になりますねヽ(^o^)丿
ただ、3歳児のママさんは、実家が近かったため、おばあちゃんに預けてこられる時は、単独で来ていました。半々くらいだったかな。預ける先があるからこそ、連れてこない日は、そのママさんがうちの子をあやしてくれたりして、いつも助けてもらいました。
また、息子の幼稚園の役員会は、小さい子どもを連れてくるのが当たり前なせいか、会議の場所は小さい子が遊べる遊具やおもちゃが置いてあったり、職員室から遠いお部屋で少々子供達が飛んだり跳ねたりしても、大丈夫な場所でした。
もちろん、大騒ぎしたら会議の邪魔になるので、ぐずった場合や騒いだ時は子供を連れて、いったん会議の場から離れたりしました。
中抜けした時の話は、同じ学年のクラス役員さんが、私の会議資料にメモを残しておいてくれました。
いずれにせよ、毎年どの年も、下の子を連れて役員会に出ることは、普通の光景だったようです。
小さい子連れのママがたくさん居ても、作業が終わらなくて困る!というような仕事はあえてクラス役員にはさせていなかったようです。
重要な仕事は本部役員さんが大部分をこなしている事を後々、知りましたm(__)m
毎年、本部役員さんには、一人っ子のママさんや、上の子をこの幼稚園で卒園させた慣れたママさんたちが引き受けてくれる理由が分かりました。
息子の通っていた幼稚園では、そういった方たちの善意で成り立っているという感じでした。
本部役員様さまです。
子連れで参加する私たちも、周りの人に迷惑をかけないように、それぞれが工夫して参加しました。
お昼に近くなると、お腹がすいてグズグズし始めるので、お弁当持参で役員会に参加したり、ぐずった時のために、おやつやおもちゃを持って行きました。
園によっても対応は様々
園によっても役員会の対応が全く違いました。
のちに、末っ子(3人目)を家庭の事情で保育園に行かせていたのですが、その保育園の役員会議は、お父さんが家にいる家庭が多い土曜日に実施しました。
そして、下の子は出来るだけ旦那さんに預けて保護者だけで会議に来てください!という方針でした。
幼稚園や保育園によっても全く対応が違うようです!
お友達が通っていた幼稚園は、マンモス幼稚園で、役員をしない人もいっぱいいて、小さい子連れのママさんはほとんど役員にならなくてすむ、免除制度などもありました。
うちの幼稚園では、クラス数も少なく、ほとんどの保護者が子供一人につき役員は一回経験するような感じでした。
園によっても対応は様々なので、これから入園を検討する方は、PTAの役員の運営の様子も聴いておくと入ってからこんなはずじゃなかった、という事を避けられるかもしれませんね。
コメント