免疫力アップやがん予防に、人気のきくらげですが、子供から大人まで、免疫力をアップさせるために毎日の食材に取り入れていきましょう!
この記事では、きくらげの免疫力や代謝アップの仕組みについて紹介します。
栄養豊富なきくらげで免疫力アップや代謝アップに期待!
きくらげには、多糖類のβ-グルカンが豊富に含まれます。
このβ-グルカンは、免疫機能をつかさどるNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化したり、
NK細胞の増殖を促進する物質を作るなど、免疫力をアップさせる作用があります⤴︎⤴︎
キノコ類には、そもそも、β-グルカンが豊富!
きくらげは、そのキノコ類の中でも、β-グルカンの含有量がトップクラス!
また、きくらげにはビタミンDが豊富に含まれています。
ビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの吸収を助けるため、ビタミンDだけでも免疫力や代謝がアップします。
きくらげは、β-グルカンとビタミンDの相乗効果で、免疫力アップの効果が更に期待できるわけです。
また、水に溶けない不溶性の食物繊維が多く、体内で水分を吸収して大きくなります。そのため、きくらげを食べると、満腹感を感じやすくダイエット効果と便秘改善効果・デトックス効果も期待できますヽ(^o^)丿
おまけに、キクラゲには食物繊維や鉄分、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含まれます。
このミネラルの補給源としても貴重な食材なのです。
しかしどんなに身体に良い栄養が豊富でも味や匂いが強すぎると毎日の食事に取り入れにるのは難しいですよね。
キクラゲはそういった観点からも毎日の食材として取り入れやすい食品ですね!
味も匂いもあまり感じないし、料理で使う他の食材の邪魔になりません。
また、乾物なので、常温で保存ができるのも嬉しい!
使いたい時に、使いたい量を水で戻せばOKです。
非常食としても便利ですね(^_^)v
インスタントラーメンに入れるだけで、ちょっとヘルシー感アップしますね↓
朝。日清焼きそば。小松菜、生きくらげ入り。 pic.twitter.com/7eqHj4JNjk
— 石澤健 – Nihon Ookami (Kamui) – (@ken691219) October 12, 2021
きくらげの食べ過ぎに注意!
きくらげに含まれる、β-グルカンという多糖類。
不溶性の食物繊維が多く、水に溶けないため水を吸収して約7倍に膨れます‼
膨れたきくらげが、お腹の腸壁を刺激して便秘解消にはとても良いですが、
食べ過ぎたり、しっかりと噛んで食べないと下痢を起こしたり、胃が痛くなったりします。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し!
栄養たっぷりの物でも、食べ過ぎには要注意です!
1日に食べてよいきくらげの量
食物繊維の1日の摂取量の目標値は、
- 男性で20g
- 女性で18g
これを、きくらげの摂取量に換算しますと、100gあたり不溶性食物繊維の含有量は約73gですので
きくらげの量は25gとなります。
レタス1枚(30g)より、少ないですね!
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栄養豊富なきくらげで免疫力アップや代謝アップに期待!のまとめ
- きくらげには、免疫細胞を活性化させるβ-グルカンが豊富に含まれる!
- きくらげには、免疫力や代謝を高めるビタミンDが豊富に含まれる!
- きくらげには、免疫力をupさせるβ-グルカンと、ビタミンDの両方が豊富!
- β-グルカンとビタミンDの相乗効果で更なる効果が期待される!
- きくらげには、水に溶けにくい食物繊維が豊富で、満腹感を感じやすく、ダイエット効果も高い!
- きくらげは、臭いや味があまりしないため、毎日の食事に取り入れやすい!
- しかし、食べ過ぎには注意‼
- 乾燥きくらげは、水に戻すと約7倍に膨れるため!
- 食べ過ぎたり、よく噛んで食べないと、腸壁を刺激します!
- 1日に食べるきくらげの量は、25g(レタス1枚より少ない量)
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