この記事では、乾燥きくらげの戻し方を紹介します。
基本は、冷たい水でゆっくり戻す方法が、
きくらげのうま味や栄養を残すためにおススメです。
ですが、早く使いたい!
栄養よりもスピードが大事‼
って時もありますよね。
そんな時は、ぬるめのお湯を使う方法があります。
少し前に見たテレビで、炭酸水と砂糖を使うと、
もっと短時間で戻る方法をやっていたので、
合わせて紹介します!
乾燥きくらげの戻し方
水でゆっくり戻す方法
基本の戻し方は、たっぷりの冷水につけて、じっくり5~6時間かけて戻します。
早く戻したい!と焦る気持ち、良く分かります(;^_^A
ですが、熱いお湯で一気に戻そうとすると均一に戻らず、一部が固いままだったり、きくらげの組織の細胞壁が壊れて、きくらげのうまみ成分やせっかくの栄養素が流れ出てしまう可性があるんです。
なので、きくらげのうま味や栄養成分を優先すると、お湯ではなくお水でもどしてあげるのが正解です。
また、大きなきくらげより細くカットされたきくらげの方が短い時間で戻ります。
なので、急ぐ場合は細くカットされたきくらげを使うというのも時短になります。
夕飯に使う時は朝から冷水につけておいたり、夜寝る前に水につけて、そのまま冷蔵庫においておくと良いですよ!
しかし、6時間以上水に浸けると柔らかくなりすぎてしまいます。
食感もぶよぶよしてしまい、せっかくのぷりぷり感が台無しです( ;∀;)
夜の寝る前にきくらげを水に浸けたら早起きして、6時間後にきくらげを水から出してくださいね!
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ぬるめのお湯で速く戻す方法
うっかり戻すのを忘れてしまった‼、美味しいのは分かるけど、6時間も待ってられない!という貴方、ぬるめのお湯で速く戻す方法を紹介します。
手順
- きくらげをボールに入れて、たっぷりのぬるま湯を加えます。
温度は、人肌程度のぬるま湯。 - きくらげが浮かないようにお皿をおもし代わりにきくらげの上に置きます。
- 10分~15分ほど戻したらOKです。
水をきってお使いください♪
お湯と砂糖と炭酸水で30分で戻す方法
砂糖の浸透圧で、栄養が流れ出るのを防いだうえで、炭酸水の泡がきくらげの細胞表面を刺激するためプリップリの食感になります。
手順
- 乾燥きくらげをボールに入れ、ぬるま湯1000㏄と砂糖5gをいれる。
- 1に炭酸水250㏄を加えて、30分ほど放置。
これだけです!
早く戻したいけどうま味や栄養を逃したくない!という時にお試しくださいね!
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戻した乾燥きくらげの保存方法
6時間かけて、じっくり戻したきくらげ、数日以内に使い切るなら冷蔵庫で保管、冷凍すると、なんと1ヶ月ほど保存できます!
戻したきくらげの水気を拭いて、使いやすい分量を小分けしてジップロックに入れて、冷凍するだけ。
戻す時は、お湯にくぐらせるかお皿に、冷凍したきくらげと大さじ1の水をかけて、レンジにかけるとすぐに戻ります!
味も冷凍しても、さほど変わりません。
ただ、冷凍庫の匂い移りが気になるので、早めに使い切るようにしてくださいね!
冷蔵庫で保存する時は、ジップロックや蓋つき容器に水と一緒に入れて冷蔵庫へ。
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