野球の背番号の縫い付けって、
簡単なようで難しいですよね💦
背番号が下すぎたり、
背番号が取れてしまったり
(;^_^A
この記事では、
- 野球の背番号の取り付け位置や
- 背番号の縫い方を
紹介します。
記事の後半では、
背番号の取り付け失敗例や
NG例を紹介します。
野球背番号の位置は?
試合のたびに背番号が変わる
なんて事もあるので、
- しっかりと、かつ
- 取り外せるよう
取り付けましょう♪
高校野球の背番号の位置
背中の襟元上端から8~10㎝の位置に
背番号の上端が来るように、
そして
左右均等に取りつける、
この2点に気を付ければ、
カッコイイ位置にきます♪
少年野球の背番号の位置
少年野球では背番号の位置に、
決まったルールはないようですが
ユニフォームを着た時に
背中の真ん中の位置に付けると
イイ感じになります。
一般的には、
背中の襟元の上端から8~10㎝の
位置に背番号の上端が来るように、
そして
左右均等に取りつければ
良いと言われています。
小学生の学童野球では、
130cm前後の1年生から
170cm越えの6年生まで
身長差がありますから、
あくまでも目安として、
ユニフォームの上端から
8~10㎝に付けると良いという
感じです。
自分の子供の背中に合わせて
ベストな位置にくるように
調整してください!(^^)!
チームによっては、
上から〇cmの位置に取り付けると
監督から指示があるかもしれません。
その場合はチームの指示に
従うと良いですよ。
特に決まりがなければ、
次のように取り付けます。
我が家の場合は、
- 中学年(小3~4)⇒襟元から8~9cmの位置
- 高学年(小5~6)⇒襟元から10cmの位置
で取り付けていました。
まつり縫いでも波縫いでも
どちらでも大丈夫です!
背番号の縫い方や取り付け方
背番号の縫い方(襟元から10cmの位置で取り付けする場合)
①ユニフォームの左右真ん中と、背番号の左右真ん中に印をつけます。
ユニフォームをぱたんと二つに折りたたんで、襟元から10cmの真ん中に待ち針で印をつけます。
背番号をぱたんと折りたたんで、真ん中に待ち針で印をつけます。
②ユニフォームを広げて、①の印の位置に、背番号の真ん中(上端)を重ね、ユニフォームと背番号を2枚を合わせて待ち針でとめます。
③真ん中の待ち針を中心に、左右が均等になるように背番号の位置を整えて、背番号の上端左右を待ち針で止めます。
④背番号の位置を決めたら、4すみを安全ピンでとめます。
子供に試着させるため、安全ピンでとめます。
何回も付け替えて、位置が決まっている場合は待ち針のまま、縫って大丈夫です。
⑤子供に着せます。ズボンも履きます。
背番号がズボンの中に隠れてしまわないか、確認します。
ズボンの中に背番号が入ってしまうようであれば、上にずらしてください。
試着して、子供の背中の真ん中に背番号が位置すれば、試着OKです。
ユニフォームは脱いでもらいます。
⑥テーブルの上にユニフォームを広げて、端から、一辺ずつ縫います。
まつり縫いが一般的ですが、波縫いでも大丈夫です。
⑦一辺ずつ縫いますが、途中で斜めにずれていないか、確認しながら縫います。
一辺ずつ、玉止めをした方が安心です。
一辺ずつ玉止めをすることで、途中で糸が切れても全部ほどける可能性が低くなります。
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背番号取り付けの失敗例やNG例
背番号の取り付け位置が下すぎた!
取り付け位置が下に行きすぎた(;´Д`)
下過ぎて背番号がズボンの中にイン💦
安全ピンで良いので、
背番号を仮止めして、
子供に試着させます。
面倒ですが、
野球ズボンも履きましょう!
しっかりと位置を確認してから、
本縫いしましょうね!(^^)!
背番号の取り付けは一辺ずつ玉止めしましょう!
ながーーーーーーい糸で一周、
一度も玉結びをしないで
縫い付けたことがあります。
試合の途中で一ヶ所かほどけて、
全部ほどけてしまいました(T . T)
背番号が途中でべろんべろんに
はがれてしまいました(;^ω^)
試合中に裁縫道具を借りて、
付けなおしました(;´Д`)
特に、
キャッチャーは要注意です。
キャッチャー防具を付けたり
はずしたりしているうちに、
背番号の糸が切れてしまいます!
どこか一ケ所が引っかかったとしても
一辺ずつ玉止めしてあれば、
全部が取れてしまう事はありません。
一辺の途中でも幾つか玉止めしながら
縫い付けると更に安心です(^_^)v
糸の色は背番号と同じ色で縫いましょう!
背番号が白、ユニフォームが黒。
黒い糸で縫ったら、
白い背番号が黒い縫い糸で
目立ってしまいました(;´Д`)
大失敗(;^_^A
糸はポリエステル素材の方が切れにくい!
最近のユニフォームは、
ほとんどがポリエステル素材だと思います。
(違ったらごめんなさいね)
縫い糸はユニフォームと同じ素材の
ポリエステル素材で、
かつ、手縫い糸がベターです。
ユニフォームと縫い糸は、
同じ素材どうしの方が
同じ伸縮性なので、
糸が切れにくいです。
ミシン糸より手縫い糸の方が、
もつれにくく丈夫に付けられます。
ミシン糸と手縫い糸では、
糸のより方が逆になるため、
ミシン糸で手縫いすると、
途中でよじれて(もつれて )
しまうんです(;´Д`)
ミシン糸しかない場合は、
ミシン糸で縫っていたのですが、
縫い付けている途中でもつれるし、
結局、途中で糸が切れてしまい、
縫い直し‼
NGになるケースが多かったです
(;^ω^)
背番号の取り付け用に、
背番号と同じ色の手縫い用
ポリエステル糸を一つ、
購入しておくと良いですよ!
背番号は手縫い!ミシン取り付けは⇒NG!
背番号は学年が上がるごとに変わります。
試合ごとに変わるチームもあります。
背番号を取り外して新しい背番号を
取り付けます。
だから、
背番号はミシンで縫っちゃダメです!
背番号取り付けは手縫いです!
知らずにミシンで取り付けちゃったなぁ
取り外しがめっちゃ大変でした
(;^ω^)
面倒ですが、手で縫いましょう!
裾上げテープで背番号を取り付け⇒NG!
背番号を裾上げテープで貼りつけるのはNG!
粘着テープの取外しが大変です(´;ω;`)ウゥゥ
粘着テープが水で濡れると、
布地に張り付いちゃって、取るのが
更に大変になります( ノД`)シクシク…
気をつけてくださいね!(^^)!
背番号を布用両面テープで取り付け⇒NG!
その場限りであれば、大丈夫でしょう。
しかし、ユニフォームを洗濯すると取れてしまいます。
布用であっても両面テープは、あまりおすすめではありません( ;∀;)
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秋以降は入手しづらくなります♪
少年野球の背番号の位置や縫い方(画像あり)!失敗やNG例のまとめ
背番号の取り付け位置は、子供の背中の真ん中に位置ように取り付ける。
- 低学年は襟元から8cmが目安。
高学年は襟元から10cmが目安。 - あくまでも目安であり、子供の背中の真ん中に位置するように調整します。
- 背番号がズボンの中に隠れないか、まっすぐに取り付けられているかを確認しましょう。
- まつり縫いか波縫いで縫い付けます。
背番号の取り付けNG、失敗例は、
- 背番号の取り付け時は必ず子供に試着させましょう!
- 背番号は一辺ずつ玉止めせずに一周ぐるりと縫ってしまうはNG‼
- ミシン糸で手縫いして、途中で糸がよじれて切れる‼
- 背番号をミシンで取り付ける‼
- 背番号を裾上げテープで取り付ける‼
- 背番号を布用両面テープで取り付ける‼
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