アメリカ人の視点から日本食を研究するナンシー・シングルトン・八須さん。
最近、テレビやメディアでよく見かけますが、
ナンシーさんのプロフィールや経歴が気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ナンシー・シングルトン・八須さんの
- wikiプロフィール
- 経歴や著作(本)
- 夫や子供など家族
- 公式ブログやインスタグラム
について、まとめてみました。
是非、ご覧ください(^^)/
ナンシー・シングルトン・八須のwikiプロフや経歴
ナンシー・シングルトン・八須(はちす)のプロフィール
現在は、埼玉の農家で料理研究家として活動しているナンシー・シングルトン・八須さん。
海外でも、日本食やみそ作りの講師としても活躍されています。
日本人より、和食に詳しいナンシー八須さんのレパートリーは、素朴で懐かしいお料理ですよね( *´艸`)
では早速、ナンシー八須さんの経歴や著作を見ていきましょう♪
ナンシー・シングルトン・八須の経歴や本は?
語学と食べ物が大好きだったナンシーさんは、スタンフォード大学で文学を学ぶかたわら、学校近くにあったスシ・バーに足しげく通っていました。
その寿司屋の大将の紹介で、大学卒業後の1988年に日本へ渡り、日本で英語教師の仕事に就きました。
最初は短期の語学留学のつもりだったようですが、居心地が良かったのでしょうね(*^^*)
結果として、英語教師として1年以上、日本に滞在することになりました。
その際、英会話教室の生徒だったご主人と出会い、農家の妻として嫁ぎます。
結婚後は農業の手伝いをしながら、3人の息子を育て、英会話学校の運営にも奔走します。
ナンシー・シングルトンさんのバイタリティ溢れる行動力、ハンパないですよね(^^)/
更に、2001年には、英語と自然を通して子どもの独創性を育む教室「サニーサイドアップ!」をオープンします。
2012年には、初めての著作『Japanese Farm Food』を出版し、欧米で高い評価を得ます。
続いて2015年8月には2冊目の著作『Preserving the Japanese Way』を刊行し、
世界の料理ブックの3つの名誉ある賞、
- アート・オブ・イーティング賞
- ジェームズ・ビアード賞
- グルマン賞
の最終候補まで残り、世界中の著名シェフらから絶大な賞賛を受けました。
ナンシー八須さんは、農家に嫁いで、ご主人や夫の両親の仕事を見聞きしていく中で、興味関心が高まり、日々学んだことを記録していきました。
『Japanese Farm Food』
アメリカ人のナンシー・シングルトンさんの視点で
日本人の食のルーツを紹介した本です
▼初めての著作▼
いずれもすべて身近な『おふくろの味』ですが、食卓にのぼる機会が減ってしまっています。
『Preserving the Japanese Way』
▼2冊目の著作▼
スタンフォードの花嫁、日本の農家のこころに学ぶ
カリフォルニアから日本(さいたま)の農家に嫁いで25年以上の著者が、夫、近隣の人々との交流を通じて触れ合ってきた日本の家庭料理や自然の恵みの素晴らしさを語る。
アメリカ人の視点から紹介する「和食」の原点を通じて、忘れられてしまった人間と食にまつわる日本の伝統文化を改めて見つめなおすことのできる一冊。引用:Amazonブック紹介より(https://www.amazon.co.jp/dp/4537261188)
ナンシーさんの和の台所仕事
- なるべく手を使う
- ひと手間をかける
- 素材の味をひきたてる味つけをする
- 毎日続く台所仕事なので無理をしないで楽しむことが大切
の4点。
毎日の台所仕事を、楽しくするヒントが詰まった一冊。
ナンシー・シングルトン・八須の夫や子供など家族について
ナンシー・シングルトン・八須のブログやインスタグラムは?
ナンシーさんの公式サイトはコチラ▼
ナンシー・シングルトン・八須のwikiプロフ!経歴や夫家族のまとめ
以上、ナンシー・シングルトン・八須さんの
- wikiプロフィール
- 経歴や著作(本)
- 夫や子供など家族
についてお送りしました。
最後までありがとうございました(^_-)-☆
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