日本男子フェンシング界の若きホープとして評判の飯村一輝選手。
実は、飯村選手の父親はフェンシングのオリンピック選手を育てた名コーチなのです。
そこで今回は、飯村一輝さんについて詳しく調査してまとめました。
プロフィールやこれまでの戦績、出身地やどこの高校に通っているのか。また、父親と太田雄貴の関係についても調査していきます。
飯村一輝のwikiプロフィール
この投稿をInstagramで見る
飯村一輝さんは、父親がフェンシングのコーチをしていたことから、小学校1年生から競技を始めました。
一輝さんがフェンシングを始めたキッカケは・・・
太田雄貴さんがスーパーファミコンを買ってもらうためにフェンシングを始めたとう話を聴いていた父親が、一輝さんに「ジュース買ってあげるからフェンシングやってみないか」と持ちかけた人参作戦でした。
飯村一輝の現在の評価
中学1年で全日本選手権に初出場し、2019年には高円宮杯ワールドカップにおいて日本人最年少の中学生で予選を突破、ベスト64まで進みました。
2016年の飯村一輝の戦績
全日本選手権に初出場(中学1年生)
2017年の飯村一輝の戦績
17歳以下の国際大会で銀メダル(中学2年)
2018年の飯村一輝の戦績
- 第30回西日本フェンシング選手権(ジュニア)2位
- 第30回西日本フェンシング選手権カデの部優勝
- 第4回全国中学生フェンシング選手権男子フルーレ優勝
- 第25回東京都選手権カデ男子フルーレ優勝
2019年の飯村一輝の戦績
- 2019年高円宮杯ワールドカップベスト64(中学3年生)
残念ながら初戦での敗退となりましたが、2024年のパリオリンピック出場には期待され、パリの星と呼ばれています\(^o^)/
スポンサーリンク
飯村一輝の出身中学や高校
飯村一輝さんの出身中学は龍谷大学付属平安中学校で、現在は、龍谷大学付属平安高校に通っています。
京都市下京区にある私立龍谷大学の系列の私立の学校です。
五輪金メダリストの太田雄貴選手の母校でもあります。
所在地 〒600-8267 京都市下京区御器屋町30
電話 075-361-4231
設立年 1876年
国公私立 私立学校(男女共学)
飯村一輝の父親と太田雄貴の関係は?
飯村一輝さんの父親は、元日本フェンシング協会の会長をしていた飯村栄彦(ひでひこ)さんです。
2017年12月12日時点のインタビューで41歳だったんで、2020年10月現在は43歳くらいですね(*^^*)
栄彦さんは金メダリストの太田雄貴さんを、中学から大学まで指導したコーチとしても知られています。
現在は、同志社大学のフェンシング部顧問をしながら、息子の一輝選手の指導も行っています。
父の栄彦さんも、一輝さんの通う平安中学・高校の卒業生なんですが、栄彦さんが高校生の頃、小学生だった太田雄貴選手を指導していました。
それ以後、太田選手が平安中学・高校に通っている間、飯村栄彦さんがOBとして太田選手をずっと指導してきました。
太田雄貴選手がフェンシングで不調の時は必ず飯村栄彦さんに相談するほどの信頼関係でした。
オリンピックのメダル獲得も、飯村栄彦さんの存在が大きかったようですね。
太田選手が栄彦さんを信頼し慕っていたことから、毎年元旦には太田雄貴さんが栄彦さんの自宅を訪れていました▼
元旦から憧れのオリンピック選手に会えるなんて、一輝選手はいい刺激をもらっていたことでしょうね(^_-)-☆
一輝さんは中学生まで太田雄貴さんと一緒に練習をしており、目標とする選手はもちろん太田雄貴さん。
憧れの太田雄貴選手を指導していた父を誇りに思い、自分自身も頑張ると現在は4年後のパリオリンピックを目標に頑張っています。
楽しみです\(^o^)/
飯村一輝のwikiプロフや評価!高校はどこ?父親と太田雄貴の関係のまとめ
以上、日本男子フェンシングの飯村一輝選手について、プロフィールやこれまでの戦績、高校、また、父親と太田雄貴選手の関係についてをお送りしました。
コメント