6月7日(火)の午後6時30分から世界バンタム級王座統一戦が行われます。井上尚弥選手の対戦相手であるノニト・ドネア選手の戦績や年収、全盛期のノニト選手が強かったのか等気になる方が多いようです。そこで今回は、ノニトドネア選手の戦績や年収!全盛期は強かった?というテーマで調査しました。また、記事の後半にはノニト・ドネア選手の動画を掲載しておりますので合わせてご覧ください。
ノニトドネアの戦績
ノニトドネア選手の通算成績は42勝6敗です。全42勝のうち28勝がKO、6敗のうち1度のKO負けという戦績です。
ハードパンチャーですがKOを狙う手数の少ない待ちのボクシングをすることもあり、KO率は60%以下とそれほど高くありませんが、アジア人として初めてボクシング主要4団体すべてで世界王者に輝き、世界5階級制覇を果たし『フィリピンの閃光』のニックネームを持ちます。
- 元IBF世界フライ級王者
- 元IBF世界フライ級王者
- 元WBA世界スーパーフライ級暫定王者
- 元WBA世界バンタム級スーパー王者
- 現WBC世界バンタム級王者
Nice‼️アマプラ🤍#井上尚也 #ノニトドネア pic.twitter.com/wnzPLARexk
— 石川武彦@NAP CAFE (@77797V) June 2, 2022
ノニトドネアの年収やファイトマネーは?
ノニトドネア選手の年収や全試合の詳細なファイトマネーは不明でしたが、2019年の11月7日におこなわれた井上尚弥選手とのWBC世界同級統一戦の試合のファイトマネーが、推定1億+勝利ボーナスという破格の金額でした。また、WBC世界スーパーバンタム級王戦ギレルモ・リゴンドウでは、132万ドル(約1億3千万円)、WBC世界バンタム級王者戦ノルディーヌ・ウバーリで15万ドル(約1,570万円)、WBC世界スーパーバンタム級名誉王者戦 西岡利晃で75万ドル(約7,500万円)、WBC世界バンタム級暫定王者戦レイマート・ガバリョで30万ドル(約3,430万円)のファイトマネーを獲得しています。2022年11月で40歳になるノニトドネア選手、この年齢で現役のプロボクサーだという事でも凄ですが、ノニトドネア選手が稼ぎだすファイトマネーがものすごい金額で驚きました!
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ノニトドネアの全盛期は?
ノニトドネアの全盛期は2011年のドネアが28歳の頃から2013年のWBA・WBC世界スーパーバンダム級王座統一戦の前頃までと言われています。
2011年から、スーパーフライ級、バンダム級、スーパーバンタム級と階級を上げていきましたが、連勝が続きました。2011年2月、ラスベガスでWBC・WBO世界バンタム級統一王者フェルナンド・モンティエルに挑戦し、2回に強烈なカウンターの左フックでダウンし、両足を痙攣させながらも立ち上がったフェルナンドに再び左フックを決めたところでレフェリーがストップをかけ、2分25秒TKO勝ちでWBO・WBC王座の獲得に成功、3階級制覇を達成しました。
2011年10月、ニューヨーク州のマディソン・スクエア・ガーデン・シアターで1階級下のWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエスとの対戦では、無敗の2階級王者を終始圧倒し、3-0の判定勝ちを収めWBC王座の初防衛、WBO王座の初防衛に成功しました。
その後、両王座を返上しスーパーバンタム級に転向したドネア選手は、2012年2月、テキサス州サンアントニオのアラモドームでWBO世界スーパーバンタム級3位のウィルフレド・バスケス・ジュニアを相手に、WBO世界スーパーバンタム級王座決定戦を行いました。序盤で左拳を負傷したにもかかわらず、初回から攻勢を仕掛け試合を優位に進めると、9回には痛めた左でのアッパーでダウンを奪い、12回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功し、4階級制覇を達成しました。
2013年ドネア選手30歳の頃、WBA・WBC世界スーパーバンダム級王座統一戦で12年ぶりに負けを喫し、このあたりから全盛期を過ぎたのではと言われています。
それでは、 2021年5月30日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、ノルディーヌ・ウバーリ戦でのノニトドネア選手の動画をご覧ください👇
ノニトドネアのプロフィール
ノニトドネア選手はフィリピン出身のプロボクサー。11歳の時にフィリピンからアメリカ(カリフォルニア州)へ移住しており、アマチュアボクシングの経歴もアメリカ籍で活躍しました。親日家としても知られており、試合の入場の際には自身のニックネームの和訳「閃光」と漢字で書かれた鉢巻きを着けて登場したり、プライベートでも度々来日しています。
フィリピンの閃光 #ドネア 選手がついに来日!
決戦まで残り半月。
これからどんな準備・調整に入るのでしょうか…!?Prime Video presents #LiveBoxing 第2弾
6月7日(火)18:30<独占>ライブ配信予定
お楽しみに!#DramaInSaitama2#ボクシング pic.twitter.com/W1921xppuu— Amazon Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) May 22, 2022
苗字のドネアは英語読みで、フィリピンではラテン系言語式に「ドナイレ」と読むことが一般的です。兄はグレン・ドネア選手。
プライベートでは、美人の奥様と2人の男の子供がいます👇
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ノニトドネア戦績や年収!全盛期は強かった?のまとめ
以上、ノニトドネア戦績や年収!全盛期は強かった?をお送りしました。
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