トシちゃん(田原俊彦)とマッチ(近藤真彦)とは、本当に仲が悪いの？たのきんトリオで名を馳せたトシちゃん、マッチ、よっちゃんの3人の関係性はどうなの？というテーマで推察してみました。
田原俊彦と近藤真彦の不仲説の真相は？
トシちゃんこと田原俊彦は、1976年の15歳の時にジャニーズ事務所に入所、3年後の大学1年生(1979年)で上京、その年のドラマ「3年B組金八先生」でブレイク。
全盛期のトシちゃんは、1980年のデビュー曲「哀愁でいと」から1989年発売の「ごめんよ涙」まで、出す曲は全てベストテンやトップテンなど歌番組にランクインし、常にトップアイドルとして君臨していました。
「金八先生」に出演した際、田原俊彦さんは18歳、近藤真彦さんは中学3年生で年の差は4学年。大人になってからの4歳差は気にならないでしょうが、10代での4学年差というのは明らかに精神年齢の差は大きかったと思われます。
ジャニーズ事務所の共同生活の場である合宿所では、当然、トシちゃんが一番の年長者で、トシちゃんとマッチは、ライバル関係というよりは、大先輩と後輩という仲だったのではないでしょうか。ジャニーズさんもトシちゃんをすごく大事にして、食事や風呂は常に「トシ」が一番とトシちゃんを立てるようにしていましたし、ジャニーズ内のトシちゃんが一番というヒエラルキー(階級)で安定していたのでしょう
ところが、33歳の1991年にトシちゃんは個人事務所を立ち上げ、3年後にはジャニーズ事務所から完全に独立。マスコミやテレビ局のジニーズ事務所への忖度もあったと推測されますが、トシちゃんはテレビ業界から距離を置く結果となってしまいました。ジャニーズ事務所から独立して成功すると、後続して独立しちゃうアイドルが増えてしまうからとの事でした。
また、プライベートでは独立直前にトシちゃんの長女が誕生します。その記者会見でトシちゃんの「俺はビッグ」発言で、アイドルから一転して大バッシングを受けて、以後、メディアへの露出が激減しました。
一方のマッチはというと、ジャニーズ事務所のトップの位置になり、ジャニーズ事務所の後輩たちからも「マッチさん」と呼ばれる存在になります。
トシちゃんとマッチは事務所での先輩・後輩という関係性で、個人的には仲が良かったわけではない上に、トシちゃんの事務所独立、「俺はビッグ」発言による仕事の激減、マッチはマッチでレースに没頭していた事が重なり、お互い別々の道を歩むという状況だったようです。
ですから、トシちゃんとマッチが連絡先も知らないし、話をすることはない、というのも頷けます。トシちゃんとマッチは不仲かどうかは本人たちにしかわかりませんが、年齢差やその後の互いの活動ジャンルが違うことを考えると、まぁ普通？なのかなぁとも思いました。
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田原俊彦と近藤真彦や野村義男との関係は？
田原の頭文字「た」、野村の頭文字「の」、近藤の近の音読み「きん」で「たのきん」トリオとして活躍した3人。バラエティ番組等に、3人セットでよく出ていましたが、歌はそれぞれソロ。トシちゃんに少し遅れてデビューしたマッチやヨッチャンですが、デビュー以来、マッチは歌番組の常連でトシちゃんともよく共演していました。トシちゃんとマッチは、毎週のようにベストテン、トップテンに出ていたけれど、今思うと2人のセールスの時期をずらして、ガチで戦わないように調整していたのかな？！という感じで、トシちゃんとマッチがガチンコ対決にならない事務所の戦略があったのでは？！
これといったヒット曲のなかったよっちゃん(野村義男)に対しては、トシちゃんの眼中になかったように感じます。
マッチとよっちゃんの2人は同期の同級生ということもあり、今でも普通に同期、同い年という関係性が続いていると思われます。
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田原俊彦と近藤真彦の不仲説の真相は？野村義男との仲は？のまとめ
以上、田原俊彦と近藤真彦の不仲説の真相は？野村義男との仲は？をお送りしました。
トシちゃんとマッチは、そもそも4学年差があり、ジャニーズ事務所の中でも大先輩と後輩の関係という感じだったのではないでしょうか。不仲説もよく言われますが、トシちゃんのジャニーズ事務所からの独立や、「俺はビッグ発言」、マッチはマッチでレースに夢中という感じで互いの接点がなくなったということも、世間での「不仲説」が大きくなっていったのではないかと思います。
野村よっちゃんとの関係性は、マッチとよっちゃんは、普通に同い年で同期デビューという関係性で、トシちゃんとよっちゃんもこれまた4学年差であり、共通の活動環境ではないため、距離があるのかなといった感じではないでしょうか。
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