12月29日(木)から第101回全国高校サッカー選手権が行われます。頂点に立つのはどこでしょうか?この記事では、全国高校サッカー選手権2022~2023の優勝や上位チームを予想するとともに注目選手を紹介します。
全国高校サッカー選手権大会2023の優勝予想
第101回全国高校サッカー選手権大会(以下、選手権)の優勝争いは、前回大会の青森山田のような大本命がなく、どこが優勝してもおかしくない大混戦が予想されます。
夏のインターハイ(以下、IH)を制した前橋育英(群馬)、連覇を狙う青森山田、ドイツのボルシアMGCへの入団が内定しているFW福田師王擁する神村学園(鹿児島)、前回大会準Vの大津高校(熊本)等が優勝争いの中心になってくると予想されます。
その他、上位に勝ち進んでいくと予想したタイ、6度の優勝経験を持つ国見高校(長崎)も12年ぶりに出場を果たし、目が離せない大会となりそうです。
Aブロックには、連覇を狙う青森山田、FW福田師王やMF大迫塁らを擁する神村学園、全国大会常連の尚志(福島)、13年連続出場の米子北(鳥取)、帝京と並んで戦後最多6度の優勝を誇る国見高校(長崎)が12年ぶりに出場します。
Bブロックは、パスサッカーの国学院久我山、C大阪入団が内定している名願選手、徳島への入団が内定しているDF西坂らを擁する履正社、連続ベスト4入りの矢板中央(栃木)、IHベスト8の岡山学芸館、帝京大可児(岐阜)も目が離せません。
Cブロックは、昨年度IH、前回大会、いずれもベスト8の東山(京都)がこのブロックの本命。C大阪への入団が内定しているMFの阪田選手、MF真田選手など、前チームで経験を積んだ選手が多い。
Dブロックは、IH優勝の前橋育英が本命です。
全国高校サッカー選手権大会2022の注目選手
松木玖生(青森山田)
強豪の青森山田で1年からスタメンとして活躍する松木久琉選手。来季はFC町田加入が内定しています。
【インタビュー】青森山田MF松木玖生「太陽のためにも今後の試合はすべて勝つ。3年生最後の大会は笑って終われるように」https://t.co/1ugBjumNBA pic.twitter.com/LaoKHGBa9q
— 高校サッカードットコム (@kokosoccercom) November 8, 2021
宇野 禅斗(青森山田)
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松村晟怜(帝京長岡)
帝京長岡のCB。
“帝京長岡のラポルト”へ。CBコンバートの2年生レフティー・松村晟怜が完封勝利に貢献 https://t.co/8y3LDDy6kd #gekisaka pic.twitter.com/jYn1dc0gc2
— ゲキサカ (@gekisaka) September 19, 2020
全国高校サッカー選手権大会2023の優勝予想と注目選手一覧のまとめ
以上、第101回全国高校サッカー選手権大会の優勝予想と注目選手一覧をおおくりしました。
第101回全国高校サッカー選手権大会の上位予想は
- 青森山田高校
- 大津高校(熊本)
- 神村学園
- 前橋育英(群馬)
の4チームを予想しました。
各ブロックから勝ち抜いてくるのは、青森山田、大津高校、静岡学園or米子北、星稜or帝京長岡辺りではないかと予想しました。
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