多くの名勝負が繰り広げられた福岡国際マラソンが、昨年、経済的な事情により『第75回』をもって終了となりましたが、今年2022年12月4日にリニューアルした形で復活しました。終幕から一転、復活に転じた理由や新たなスポンサーが気になります。
そこで今回は、福岡国際マラソン復活の理由やスポンサーについて調査しました。
福岡国際マラソン復活の理由はなぜ?
近年のマラソン大会の主流は、トップレベルのエリート選手と市民ランナーが走る『大都市型の市民参加マラソン』に移行しています。『大都市型の市民参加マラソン』は、多くの市民ランナーから参加料が見込め、より多くの人が参加するから広告効果も高くなり、スポンサーが集まりやすくなる⇒スポンサーが多くつくことで、高額の賞金が用意される『大都市型の市民参加マラソン』にトップ選手が集中するという流れです。
そんな流れの中でトップランナーだけが走る福岡国際マラソンは、スポンサー離れが加速し、経済的な理由で、昨年12月に終了しました。
国内のマラソン大会では歴史と伝統があり、国内外の多くの人に広く知られる大会だったため、終了を惜しむ声が多くありました。
そんな中、主催の日本陸上競技連盟が福岡県(自治体)に相談したところ、福岡県の協力が得られることになり、復活の運びとなりました。
4億円近い運営費は、福岡県との包括提携協定企業の支援や企業版ふるさと納税の利用に加えて、大会の地域サポーターを新しく設けました。およそ60の企業や団体の申し出がありました。
福岡陸上競技協会も『レガシーイベント基金』を作り、寄付を集めることで経済的な問題を解決していき、復活が実現しました。
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福岡国際マラソンのスポンサーはどこ?
福岡国際マラソン2022のスポンサーは下記の通りです👇
✅特別協賛
- 木下グループ
✅車両協力
- 福岡県トヨタグループ
✅時計協力
- CITIZEN
✅協力
- 内藤証券
- 九電工
大会地域サポーター
✅ゴールドスポンサー
- 麻生グループ
- NishitetsuGroup
- DAIKIN
- 海光電業株式会社
- TOTO
- 新日本製薬
- BRIDGESTONE
- 福岡大學
- 泉州電業株式会社
✅シルバースポンサー
- 因幡電機産業株式会社
- 冨士機材株式会社
✅ブロンズスポンサー
- 九州自動車リース株式会社
- 黒崎播磨株式会社
- 鹿嶋
- 株式会社サニックス
- QTnet
- 西部ガスグループ
- 福岡銀行
- JR九州
- 西日本シティ銀行
- 株式会社ビーボーン
- JA福岡市
- 正興電機製作所
- 松本組
- 株式会社後藤産業
- Panasonic
- 三興バルブ継手株式会社
- アスミオ.株式会社
- 丸井産業株式会社
- 斎藤海運株式会社
- 鍋島商店
- 米良企業グループ
- DaiwaHouse
- TKENAKA
- 安川電機
- 住電HSTケーブル
- ANA
- にしけい
- 清水建設
- 九州産業大学
- TMEIC
- 三菱UFJ銀行
✅サポーター
- 電気ビル
- 西日本プラント工業
- ニシム電子工業
- ふくや
- 北九州銀行 福岡支店
- ムライケミカルパック
- エイワ産業
- グリーンリッチホテルズ
- 田中藍
- 柴田産業
- 鹿児島銀行
- 九電産業
- 三好不動産
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福岡国際マラソン復活の理由はなぜ?スポンサーはどこ?のまとめ
以上、福岡国際マラソン復活の理由はなぜ?スポンサーはどこ?をお送りしました。
✅福岡国際マラソン復活は、福岡県の協力を得て、4億円近い運営費を包括提携協定企業の支援や企業版ふるさと納税の利用、大会の地域サポーターを新設して、経済的な問題を解決したことで復活が実現しました。
✅スポンサーは、本文をご覧くださいm(__)m
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