女子プロゴルフ・プラチナ世代の注目選手、西村優菜選手。
プロテストには受験一発で、2位タイという素晴らしい成績で合格しています。
この記事では、そんな西村優菜選手の
- クラブセッティングについて
- 現在のコーチ
- ナショナルチーム時代のコーチ
について、調査していきます。
また、記事の後半では西村優菜選手の動画を掲載しておりますので合わせてご覧ください!(^^)!
西村優菜クラブセッティング
この投稿をInstagramで見る
西村優菜選手のセッティングは、ウッド系を中心に構成されています。
何故ならば、西村優菜選手はご覧の通り、身長150㎝と小柄なせいもあり飛距離が出る選手ではありません。
そのため、2打目で距離的にショートウッドを使う事が多くなります。
なので、ウェッジじゃなくて、ウッドの距離を詰めるようにセッティングしているそうです。
また、小柄なせいでスウィング軌道が、フラットな傾向になります。
フラットな軌道をうまく利用して、フェアウェイウッドの構成を厚めにしています。
また、西村優菜選手のウェッジの本数は50度と58度の2本体制。
西村選手のドライバー飛距離は230ヤード越と飛ばし屋の異名を持つ笹生優花選手や原英莉花選手の260ヤードとは大きな差がありますが、2打目以後の正確さでカバーしていく。
自分の課題は飛距離だと、ご自身でも冷静に分析する西村優菜選手。
今はそのウィークポイントを受け入れつつ、その中でいかに自分のゴルフを高めていくか試行錯誤する西村優菜選手です。
150㎝という小さな体に秘められた意欲とパワーですね♪
スポンサーリンク
西村優菜のコーチ
西村優菜の現在のコーチ
現在のコーチは中島敏雅さん▼
この投稿をInstagramで見る
東京出身、1972年12月生まれの48歳(2021年10月時点)。ゴルフアカデミー中島の代表でもあり、西村優菜選手のコーチも兼任しています。中島敏雅コーチの門下生は、2019年賞金ランク28位の吉本ひかる選手やステップアップツアー通算2勝の高木萌衣選手らもいます。上田桃子プロもかつて中島コーチの指導を受けていました。
ゴルフアカデミー中島の場所は兵庫県三木市の名門『花屋敷ゴルフ倶楽部』のよかわコース内です。
公式サイト▶ゴルフアカデミー中島
西村優菜ナショナルチーム時代のコーチ
高校2~3年時に参加したナショナルチームではガレス・ジョーンズコーチから指導を受けました。その2年でガレスコーチから、コースマネジメントを叩き込まれましたお陰で、その後、精神的に楽にプレーできるようになったようです。例えば、難しい位置にパーオンする位ならば、グリーンをはずした方がパーセーブを取りやすいと気持ちを切り替えたり、ピンの近くでも下りの曲がるラインに持っていくより、距離があっても良いから上りの真っすぐなラインに付けた方がカップインの成功率が高くなるといったこと。コースに対する考え方が変わった結果、西村選手のゴルフ成績は格段にアップ。2017年にネイバーズトロフィチーム選手権・日本代表入りした西村優奈選手は、2年ぶり7度目のチーム優勝をけん引しました。個人戦でも2位に入賞。
同年行われた日本ジュニアの最終日、首位と7打差の8位Tでスタートした西村選手。1打差の2位タイにまで浮上し、2018年以降もナショナルチームの団体戦、海外の招待試合を制する等、活躍しました。
プロテストではトップと1打差の2位Tで一発合格を果たし、最終予選会で21位に入り前半戦の出場権を手に入れています。
スポンサーリンク
西村優菜のキャディーは誰?
西村優菜選手のキャディ情報ですが、
2020年6月10日〜11月1日の『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』では小谷健太さんがバッグを担ぎました。
2021年4月30日〜5月2日に開催された『パナソニックオープンレディスゴルフトーナメント』、2021年6月10日〜13日の『宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』では小俣裕次朗プロがバッグを担ぎました。
2021年5月6日~5月9日に開催された『ワールドレディスサロンパス杯』では、「JLPGAツアー選手権リコーカップ」以来2度目のコンビを組んだ宮崎晃一さんがキャディーを組んでいます。
ゴルフの視聴はスカパーが便利▼
西村優菜(ゴルフ)のクラブセッティングは?コーチのまとめ
以上、西村優菜選手の
- クラブセッティングについて
- 現在のコーチ
- ナショナルチーム時代のコーチ
をお送りしました。
最後までありがとうございました(^_-)-☆
コメント