現在、NHKの大相撲解説やバラエティ番組などで活躍中の舞の海秀平さん。小柄で新弟子検査規定の身長が足りず、頭にシリコンを入れたことで有名です。シリコンって今も、舞の海の頭の中に残っているのでしょうか?気になりますよね。
そこで今回は、舞の海の身長とシリコンの関係について詳しく調査してまとめてみました。
舞の海の身長と新弟子検査規定とは?
舞の海は大相撲力士としては小柄で、当時の身長は168㎝でした。
大相撲力士になるためには、新弟子検査で体格規定があります。
その規定とは、身長172cm、体重75kg以上という条件。
(舞の海が検査を受けた時の規定です)
舞の海は規定身長に達しなかったために、一度、新弟子検査に落ちてしまいます。
普通ならココで諦めるものですが、舞の海は驚きの行動に出ました。
そうです、手術をして頭部にシリコンを埋めたのです。
そして見事、次の新弟子検査で合格を勝ち取ります。
当時の新弟子検査の時の舞の海の様子です▼
舞の海のシリコン #ファンラジ795 pic.twitter.com/9EQYSOhU1v
— kotoshi (@toshikoza) September 25, 2021
前に撮った写真を整理中。
なんかゆずの頭頂部長くね!?って、違和感あり(単純に角度のせいですけど)。
それと同時に、シリコン入れて新弟子検査に臨んだ舞の海を思い出した(笑) pic.twitter.com/G4McOlYab1— チワワのゆず (@yuzu_chihuahua) August 9, 2021
髪型でも頑張って盛っていますね!(^^)!
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舞の海の身長を高くしたシリコンとは?
舞の海は小柄なことから力士になる夢を諦め、大学の卒業後は山形県の高校教師になる予定でした。ところが、大学が同じで同郷の後輩の急死をきっかけに、一転して大相撲力士になる事を決意します。母親から猛反対を受け、母子の縁を切って相撲界に飛び込みます。そういった、もう後には引けない状況もあったため、舞の海は何が何でも新弟子検査をパスしなければならなかったのでしょうね!(^^)!
手術で頭部にシリコンを注入し、身長をかさ増して無事合格をつかみ取りましたが、シリコン注入の痛みは相当なものだったようです。
身長検査を受けるために並んでいる舞の海は痛さで涙を流すほどだったようです。
舞の海の合格以後、同じ方法で新弟子検査パスを試みるものが増えましたが、健康上の理由から、現在はこの方法は禁止されています。身長規定も2012年より条件が緩くなって、現在の167㎝以上、体重65㎏以上となっています。(中学卒業見込み者に限って、身長165㎝以上、体重65㎏以上)
現在活躍している炎鵬 晃も身長169㎝と低めですから、新弟子検査の条件が緩和されて良かったですね♪舞の海や炎鵬の取り組みを見ていると、身長は関係ないって思いますよね♪
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舞の海のシリコンは現在も頭の中?
さて、新弟子検査パスのために注入したシリコンですが、今も舞の海の頭に入っているのでしょうか?
痛みが相当なもので、4㎝も背を高くするほどのシリコンとなると、かなりの激痛で夜も眠れなかったとの事。新弟子検査をパスして、すぐにそのシリコンの除去手術を受けたそうです。
そして、1990年(平成2年)5月場所で幕下付け出しで無事、力士デビューを果たしました。
舞の海の身長とシリコンの関係!現在も頭の中?のまとめ
以上、平成の牛若丸舞の海さんの身長とシリコンの関係!現在も頭の中にある?をお送りしました。
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