おやつ作りと理科の実験を兼ねて、子供と一緒にべっこう飴作ってみました( ´艸`)
この記事では、フライパンを使ったべっこう飴の作り方を紹介します。
少量から大量生産まで、リクエストに応じてお家でクッキングを楽しんで下さい!
少量のべっ甲飴を作る場合
材料 (アルミカップ1個分)と道具
直径4㎝弱のアルミカップ1個分の材料
- 砂糖 大さじ1
- 水 小さじ1/2
- アルミカップ(直径約4cm)
直径3㎝弱のミニ・アルミカップ1個分の材料
- 砂糖 小さじ2
- 水 1/2小さじ1
- アルミカップ(直径2.7㎜)
左のミニカップの場合、
砂糖小さじ2です↓
大きいアルミカップ(右側)も
比較のために並べてみました。
小さいアルミカップが直径27mm、
大きいアルミカップが直径40㎜程度です。
必要な道具
- 大さじ(15㏄)→砂糖を計量するのに使う!
- 小さじ(5㏄)→水を計量するのに使う‼
- 1/2の小さじ(2.5㏄)→水を計量するのに使う!
- つまようじ→べっこう飴の持ち手に使う‼
- フライ返し(お好み焼き用が便利)
- ゴムベラ→飴がアルミからこぼれ落ちた時に使用!
- 手持ち用の小さいザル(フライ返しの代用に‼画像の一番右の物 )
- トング→念のため、今回は出番がありませんでした‼
- 保冷剤と濡れ布巾→できたべっこう飴を冷やすため!
お好み焼き用のフライ返しに
アルミカップを乗せると便利です‼
アルミカップが熱くても、
フライ返しがあれば乗せて動かせます‼
-
少量のべっ甲飴の作り方
アルミカップに砂糖と水を入れる
アルミカップに砂糖と水を入れ、
お箸で優しく混ぜておきます。(激しく混ぜてアルミカップを
やぶらないように気をつけて!)アルミカップをフライパンの上に乗せる
フライ返しの上にアルミカップを乗せると、
移動が楽チンです。取り出しやすいように、
隣のアルミカップとの間に
隙間を作っておきます↓強火で加熱します
-
フライパンにアルミカップを並べたら、
強火で加熱します。強火だと、2~3分で、プクプクと沸騰し始めます。
-
うっすら茶色く色づくまで沸騰をキープ
-
沸騰したら、沸騰をキープしながら少し火を弱める。
うっすらと茶色く色がつくまで沸騰させる。
砂糖や水の量に誤差があるためか、
沸騰し始める時間はまちまちです↑↓
全部が沸騰を始めたら、
沸騰状態を維持しながら、
火を少し弱めます。沸騰しても、しばらくは透明のままです↓↑
100均の温度計を買ってみたので、
温度を計ってみました。
120度以上になれば、
カリッカリの飴が出来ますヽ(^o^)丿
今回は125~130度になりました(^_^)v
理科の実験のようです。段々、色づき始めました↑
薄っすらと茶色くなったら火からおろす
-
うっすらキツネ色になったら、
フライ返しの上にアルミカップを乗せて
取り出します。
-
濡れタオルの上に置く
-
保冷材の上に置いて、
べっこう飴を冷やします。 -
つまようじを水平にしたかったので、
アルミカップを少し、切ってみました↑次々と茶色くなってくるので、
どんどん、火からおろします。三つめは、おっと失敗(-_-;)
フライパンの上で、アルミカップを
ひっくり返してしまいました(;´Д`)
↓
焦ってしまい
写真が撮り忘れました(-_-;)ゴムベラとお好み焼き用フライ返し
を使って、飴をアルミカップに戻しました。お好み焼き用フライ返しがべとべとに
なってしまいましたが、
小さい持ち手つきザルを使い、
アルミカップを火からおろしました!
用意しておいてよかったです(^^♪
↓無事、4つとも、完成ですヽ(^o^)丿
-
固まったらホイルをはずす
-
粗熱がとれたらアルミホイルをはがします。
ゆっくり、丁寧にはずしましょう! -
急ぐと、アルミカップが破れて、
取りづらくなります(^_^;)
↓
こうなってしまいます(;´Д`)↑
こうなったら、忍耐強く、
少しずつ、頑張って、
取り除きましょう😢小さいアルミカップも次々に完成ヽ(^o^)丿
写真を撮る前に、子供達が群がって、
あっという間に食べちゃいました(-_-;)パリパリなので、こんな感じで、
カリっと割れて、パリポリ食べられます‼
美味しかったです(^_^)v
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大量のべっ甲飴を作る場合のレシピ
材料
- 砂糖 240g
- 水 80ml
- アルミカップ
作り方
- フライパンに砂糖と水を入れ、
ゴムぺらなどでよ~く混ぜて溶かします。まだ加熱しません! - 中火にかけて、約10分煮詰めます。
- うっすらと茶色く色づいたら
火を止めてフライパンを火から下ろします。 - フライパンを大きく回し、
茶色く色づいた部分を混ぜて均一にします。 - アルミカップに流し入れます。
アルミカップに爪ようじをいれ、
固まるまで放置します。 - 粗熱がとれたら、
アルミカップからはずします。
べっ甲飴作りを理科の実験として取り組むなら
アルミカップを加熱する時に、
120度以下でフライパンから取り出した時と、
120度以上でフライパンから取り出した時の
飴の色や食感を写真を撮って比較したり、
食べ比べてみた感想を表にしてみるのもおススメですヽ(^o^)丿
夏休みや秋休みの自由課題に是非、取り組んでみてくださいね( ´艸`)
美味しい上に、自由研究にもなると言う嬉しい特典ですね!
クッキングシートの代用品を探す調査もしてみました▼
実験みたいで楽しかったですよ♪
べっこう飴クッキングシートがない時の代用品はこれ!写真付きレビュー
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最後に
アルミカップを活用しましょう!記事を参考にして、
アルミカップの大きさに応じて、
砂糖の量を調整してくださいね。大量のべっこう飴を作るなら、
フライパンで一気に、
作ってくださいね!夏休みや秋休みには、是非とも、
理科の実験、自由課題として、
取り組むのもおススメです‼やけどに十分、気を付けて、
楽しく、美味しく、
作ってくださいね!
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