カップケーキがカップから溢れて、
マグマのように噴出した時って、
ショックですよね(T_T)
膨らまないのも困りものですが、
膨らみすぎて溢れてしまうのも、
嫌ですよね(>_<)
カップケーキがあふれる原因や
カップに流し込む生地の量の目安を
紹介します。
カップケーキの生地があふれる原因
カップに入れる生地が多すぎた
カップケーキを作る場合、
カップに入れる生地の量は、
多すぎても少なすぎてもダメ(;’∀’)
カップに入れる量の目安は?
ベーキングパウダーを入れたレシピであれば、
カップに入れる生地は、6~7分目まで(^_^)v
ベーキングパウダーを入れないレシピ、
小麦粉、卵、砂糖、バターのレシピなら、
7~8分目までです。
生地をカップに流しこんだら、カップを
少し持ち上げて、トントンと落とします。
これで、生地の中の空気を抜いて下さい。
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予熱が不十分だった
オーブンが設定温度に達するまでが予熱です。
設定温度になるまでの予熱中は、
焼き始めてはいけません。
予熱が終わってからカップケーキを
焼き始めましょう。
予熱が不十分だとオーブン庫内の
熱に偏りが出来ます。
熱いところから先に焼けて、
そこだけ硬くなってしまいます。
表面に焼けムラができると、
後から焼ける生地が膨らんでしまい、
逃げ場がなくなって、
あふれて出てしまいます
(>_<)
予熱を十分に行ってから、
カップケーキを焼きましょう‼
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設定温度が高かった
設定温度が高い場合、
表面だけが先に焼けて、
表面が硬くなります。
中に火が通ったら中の生地が膨らみますが、
表面が固い蓋になってしまっているため、
マグマのように吹き出してしまうのです。
生地が溢れてくるのを防ぐためには、
薄くて広いカップを使うか、
オーブンの設定温度を下げて、
少し長めに焼くと解決します。
家庭用のオーブンは機種によって
温度に誤差があります(>_<)
なので、
レシピ通りの温度設定にしても
失敗することがあります。
また天板の上段と下段でも、
焼き具合に違いが出ます。
焼いている途中で、
表面が焼けて焦げそうなら、
オーブンを開けて、天板を手前に
半分ほど出して、ケーキの上に
素早くアルミホイルをかぶせます。
蓋を閉めたら設定温度を10度下げて、
残り時間を少し長めにして、
焼いてみて下さい。
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自分のオーブンのくせをつかむ
オーブンは、機種によってクセがあります。
前の方が早く焼ける傾向があるとか、
反対に奥の方が早く火が通る傾向とか、
様々なクセがあります。
自分が使っているオーブンのクセを見抜いて、
焼いている最中でも、前後左右の向きを
入れ替えたりして対応するとよいですよ
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
実家で使っていたオーブンも、なぜか前の方が
よく焼けてしまうので、
途中で入れ替えてます(^^)
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カップケーキの生地が溢れる原因やカップに入れる生地量の目安のまとめ
以上、カップケーキの生地があふれる原因や
カップに入れる生地の量目安を紹介しました。
ちょうどよい高さまで膨らんだカップケーキが
出来るといいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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