いよいよ、大学入学共通テストの季節ですね!昼食後にどうしても眠くなりますよね😆
この記事では、大学入学共通テストの食後の眠気対策について紹介します!
大学入学共通テストで食後に眠くなる原因は?
緊張しているはずなのに、大学入学共通テストや模擬試験の食後、とてつもない眠気に襲われることがありますよね😅
睡眠時間に気をつけているのに、食後、眠くなるのはどうしてでしょう?
食後に眠くなる原因を探り、午後もばっちりテストにのぞめる眠気対策を紹介していきます。
食後に眠くなる原因は、食事のとり方が関係しています。
もっというと、食後の眠気は血糖値の急上昇が関係しています。
血糖値(血液中の糖分)の急上昇が眠気を引き起こします。
なので食後の眠気対策は、
血糖値を急上昇させないことなのです。
食後の急激な眠気の仕組みはこんな感じ👇
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血糖値が急上昇すると、糖分を分解するために膵臓からインスリンが過剰に分泌されます!
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インスリンの影響で血糖値が急激に下がります!
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血糖値が急激に下がった結果、眠気が起こる
ホルモンのせいなので、インスリンや血糖値を恨んではいけません!
では、食後の眠気対策について紹介していきます。
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大学入学共通テストの昼食は抜いたほうが良い?
これまでの話で、「急激な血糖値の上昇が食後の眠気を誘引する」ことをお伝えしました。
では、急激な血糖値を上昇を抑えるためには、昼食は抜いたほうが良いのでしょうか?
答えは、昼食は抜かいないほうがいい!です。やはり脳のエネルギーが枯渇してしまっては、試験で結果を残すことはできません(T_T)
ですから、昼食は、上手に工夫して取る!が正解です。
以下に、食後の眠気を抑える食べ方ついて紹介していきます。
食後の眠気対策→食べすぎない!
いくら、順番を変えても、そもそも食べすぎてしまっては、血糖値の急上昇は避けられません。ですから、腹八分目、腹七分目を意識してください。
食後の眠気対策→よく噛んで食べる
食事をはじめて15分経過して初めて満腹中枢が刺激されます。ですから、15分以内に食べきってしまうと、満腹感を得られず、その結果、食べすぎて眠くなってしまいます・
食べすぎてしまう!という人は、食べるスピードにも気をつけてください!
食後の眠気対策→たんぱく質と脂質を先に食べる
急激な血糖値の情報を抑えるために、おかずのたんぱく質と脂質を先に食べ、ご飯やパンなどの炭水化物は後半に食べましょう。
たんぱく質や脂質は、血糖値にあまり影響しません。たんぱく質などのおかずを先にとってから、糖質の多い物を食べても、糖の吸収がゆるやかになるため血糖値の急上昇が抑えられます。
おにぎりだけ、パンだけの場合は、おにぎりやパンの前にプロセスチーズやさけるチーズ、ゆで卵なんかが手軽でおすすめです(^o^)
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大学入学共通テストの眠気対策!昼食は抜いたほうが良い?のまとめ
以上、大学入学共通テストの眠気対策!昼食は抜いたほうが良い?をお送りしました。
食後に眠気に襲われる原因は、急激な血糖値の上昇が原因でした。
ですが、昼食を抜く方法はおすすめできません!脳のエネルギーが枯渇して本来の力を発揮できませんし、空腹で集中できません。
血糖値の急激な上昇を抑える食べ方を工夫することをおすすめします。
- 食べすぎない!腹八分目!腹七分目を意識する!
- よく噛んで食べる!
- たんぱく質や脂質を先に食べる!
テスト本番、頑張ってください!
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