卵白と砂糖だけで作るメレンゲクッキー。
卵白1個でたくさんできて、
美味しい上にコスパも最高ですよね!
ですが、メレンゲクッキ―、
焼いた直後はサクサクで美味しいのに、
時間が経つとベタベタになりませんか⁈
これって失敗?
サクサクに復活させる方法ってないのかな?
と思ったあなた!
諦めないでくださいね!
- ベタベタになってしまう原因
- 湿気てしまったメレンゲクッキーをサクサクに復活させる方法
をご紹介します。
2020年9月5日:加筆修正
メレンゲクッキーがベタつく原因
上白糖を使用した!
メレンゲに加える砂糖は、上白糖ではなく、
グラニュー糖を使うほうがべたつきにくいです。
同じ砂糖でも、上白糖はグラニュー糖に比べ、
保水力が高いのです。
焼きあがった時にサクサクに出来あがっても、
時間が経つと、砂糖が空気中の湿気(水分)を
吸ってしまうのです(;´Д`)
その結果、ベタベタになってしまうのです。
上白糖より保水力の弱いグラニュー糖を使う事で、
焼き上がり後のべたつきを防ぐことが出来ます。
▼目の細か~い製菓用グラニュー糖▼
冷たい液体に簡単に溶けダマにならないので
メレンゲ生地が短時間でなめらかな
口当たりに仕上がります。
開封後の古い砂糖を使用した!
更に言うと、封を開けて時間のたった砂糖より、
新品未開封の新しい砂糖を使用した方が、
べたつきは、より抑えられます‼
メレンゲクッキーを作る際は、
新しいグラニュー糖を開封して
作ることをおススメします❤
小ぶりの250gサイズでストックしておくのが
賢いですね( ´艸`)↓
とは言えね、
毎回、新品の砂糖を開封する‼
なんて出来ないですよね(*´з`)
そんな時は、開封済みの砂糖に、
一手間をかけて欲しいんです‼
難しいことではありません。
次の工程を加えてみて欲しいのです💛
スポンサーリンク
解決策▶グラニュー糖をオーブンで乾燥させる!
オーブンの天板一面にオーブンシートを敷き、
オーブンシートの上にグラニュー糖を広げ、
100℃で3分ほど焼いて乾燥させます♪
一手間ですが、簡単にできますよね(^_^)
グラニュー糖を乾燥させることで、
焼き上がり後のべたつきを押さえることが
出来るんですヽ(^o^)丿
せっかくなので、ひと手間かけましょう。
メレンゲクッキ―を焼く前の予熱代わりにも
なっちゃいますよヽ(^o^)丿
オーブンシートは、
たっぷり使える業務用タイプが経済的▼
グラニュー糖を使っていてもべたつく場合は、
砂糖以外の原因が考えられます。
砂糖以外に考えられる原因は何でしょうか?
焼き時間が少なかった!
砂糖はグラニュー糖を使ったのにベタベタの場合、
焼き時間が少なかったことが原因と考えられます。
100℃~110℃の低温で更に焼いてみてださい。
レシピに60分と書いてあれば、更に20~30分、
焼いてみましょう。
触ってみて指につかなくなるまで焼きましょう。
触って、指につかなくなればOKです。
焼けた後も、すぐにオーブンから出さずに、
オーブンが冷めるまで、メレンゲクッキ―を
放置してしっかり乾燥させてみてください。
スポンサーリンク
メレンゲクッキ―のベタベタをサクサクに復活させる方法
グラニュー糖を使えって分かっていたら、
最初から使っているよ( ノД`)シクシク…
今回は、上白糖で作っちゃったからさ(-_-;)
どうしたら、いいのよ~(;´Д`)と思ったあなた!
諦めなくても大丈夫ですよ!
もう一度焼けば大丈夫ですヽ(^o^)丿
100℃のオーブンで20分、焼きましょう
そして、食べきってしまいましょう!
食べきれない分は、
乾燥材(シリカゲル)と一緒に、
タッパーに入れてしまいましょう!
上白糖を使って作っている場合は、
最初に書いたように、空気中の水分を
保水してしまいます。
ですから、早く食べてしまうのが理想ですが、
後で食べたい!お腹いっぱい‼
なんて時は、
必ず乾燥剤を入れて保管しましょう。
▼食品用のシリカゲルは、
ダイソーやセリアなどの百均でも買えるので
お家にストックしておくといいかも(^_-)-☆
スポンサーリンク
メレンゲクッキーの失敗ベタベタの原因と復活させてサクサクにする方法のまとめ
以上、
- メレンゲクッキーの失敗のベタベタの原因
- 復活させてサクサクにする方法
をお送りしました。
ベタベタの原因と解決策は
- 上白糖を使用
▶グラニュー糖を使う! - 開封後の古い砂糖を使用
▶グラニュー糖をオーブンで乾燥させる! - 焼き時間が少なかった
▶100℃~110℃の低温で更に20分ほど焼いてみてださい!
コメント