ユーチューブで簡単そうだし、材料も砂糖と水だけ!やってみたけど、いちご飴が歯にくっつく~べっこう飴が固まらない~💦どうしてなの~⁈となってるあなた‼
この記事では、いちご飴が歯につく原因やべっこう飴が固まらない理由を解説します。
いちご飴がネチョネチョで歯につく原因
屋台で食べるいちご飴は、パリッとしてますよね!
お家で作ってみるとネチョネチョで、歯についてしまう(;´Д`)
ずばり、歯につくいちご飴は失敗です( ノД`)シクシク…
砂糖が飴になっていない事が原因なのです(T . T)
砂糖が飴にならない原因やいちご飴が歯につく原因を探っていきましょう!
加熱が足りなかった!
砂糖の加熱が足りないと、
飴の温度が120度を超えないため砂糖が飴になりません!
その結果、ネチョネチョの飴になってしまい歯にくっついてしまうのです。
加熱が十分だと、140~150度になり、砂糖はパリパリの飴になります。パリパリになると、歯につかない飴になるのです。
歯にくっつかない飴を作るには、温度計で砂糖の温度を測るのも一つの方法です。
温度計がない場合は、冷水にとって確かめる方法があります。
砂糖を箸の先で少しすくって冷水にとります。
パリパリに固まれば、OKです(^_^)v
いちご飴やべっこうの飴は、砂糖と水を混ぜるだけで出来る物ですが、シンプルがゆえに、その加熱の温度で飴の出来具合が大きく変わってしまいます!
べっこう飴って、奥が深いお菓子です(*´з`)
温度計は、セリアにて110円で購入しました(^_^)v
ダイソーの温度計は、300円商品だったのでセリアで見つけた時は、即買いしてしまいました。
甘くてジューシーないちご飴🍓を作るなら、博多のあまおうがおススメヽ(^o^)丿👇
大量のいちご飴を作りたい時は、
新鮮で小ぶりの苺とちおとめがおススメヽ(^o^)丿
次は、いちご飴やべっこう飴が固まらない、という困りごとの原因を探ります。
べっこう飴が固まらない原因
原因その❶型に水分が残っていた!
シリコン型やクッキングシート、シリコンカップに水滴がついていると、せっかく煮詰めたべっこう飴が溶けてしまいます。
調理器具に水分が残っているとべっこう飴がうまく固まりません(>_<)
シリコン型を洗ったら、キッチンペーパーなどでよ~く水分をふき取って乾燥させてから、
使いましょう!
原因その❷砂糖が少なかった!
飴が固まりやすい量は、砂糖と水の割合が4対1
砂糖大さじ4(約40g)に対して、水は小さじ2(約10g)です。
ここで注意!
砂糖と水は体積の比率ではなく重さの比率です(^_^)v
砂糖大さじ4に対して、水大さじ1ではありません。
クックパッドなど、色んなレシピがあります。
レシピによって、砂糖に比べて水分が多いので失敗しやすい、
又は固まりにくいものがあります(T_T)
べっこう飴作りに慣れるまでは、砂糖と水の重さの比が4対1の配合で作ってみることをおススメします(^_^)v
慣れてきたら、飴の煮詰まり具合などで加熱を増やしたり、砂糖を増やしたりアレンジしてみるとイイですよ!
原因その❸加熱中かき混ぜてしまった!
加熱前、砂糖と水をよく混ぜたら、加熱中は混ぜてはいけません!
加熱中に混ぜてしまうと、砂糖が結晶化してしまい固まりません。
ジャリジャリになったり、白っぽい部分と透明の部分ができ分離=砂糖の結晶化の原因になります。
加熱を始めたら、かき混ぜません!
いちご飴の砂糖が結晶化してしまう原因と結晶化を防ぐ方法
原因その❹煮詰める時間が足りなかった!
飴がミョーンと糸のように伸びるまで煮詰めます‼
加熱を開始したらだんだんとフツフツと沸騰してきます。
(かき混ぜない‼ガマンして下さい‼)
うっすら茶色くなったら、OKです。
画像は、電子レンジでべっこう飴を作った時の物です。
最初は、透明ですが、煮詰めていくと↓
↓
茶色く色づきます。
薄い茶色く色づいたら、飴が煮詰まったかどうか確認します。
煮詰まり具合を確かめる方法
- 温度計があれば飴の温度を計ります。
150度に達していれば大丈夫です!
加熱をやめて飴づくりを始めてOK(^_^)v - 温度計がない時は、
箸の先でちょっと飴をすくって冷水(氷水)に飴をつけます。
固まって飴になればOK‼
固まらなければ、もう少し煮詰めます。
最後に
電子レンジでも簡単にパリパリのいちご飴やマシュマロ飴、グミ飴など、
家にある物で簡単に作ることが出来ます♪
べっこう飴の材料アレンジ‼家にあるものコンビニで買えるものでOK
グミは、コチラ▼のHARIBOグミのようなハード系のグミが作りやすいです。
柔らかいグミは、べっこう飴の熱で更に柔らかくなってしまいとり扱いが難しいです(;’∀’)
食感など、色々と試してみて食べ比べて見てくださいね~( ´艸`)
長い春休み、夏休み、子供と一緒に簡単な飴作りを楽しんで下さいヽ(^o^)丿
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